都会の自然の話を聴く: 玉川上水のタヌキと動植物のつながり

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  • 彩流社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784779123863

作品紹介・あらすじ

津田塾大学にはタヌキが住んでいる!

都市の身近な自然を観察する楽しみと意義。

玉川上水は東京・多摩の羽村から杉並にいたる
30kmの細長い緑の帯。
そこには樹木が生えているだけではなく、
野草や低木もあり、それに支えられて
昆虫や鳥や哺乳類がいる世界がある。

玉川上水の自然を調べようと生態学者が地元市民と
観察会を続けてわかったことは……

ありふれた動植物を自分の目でじっくり観察すれば
新しい事実がたくさん見つかること、
貴重だから守るのではなく、ふつうの動植物に目を向け、
愛し、守っていくということだった。

本書は日本各地で自然観察を進める人々にも役立ちます!
グレートジャーニーの関野吉晴さんも観察会メンバーです♪

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 489.56/Ta 55

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著者プロフィール

麻布大学いのちの博物館上席学芸員

「2020年 『哺乳類の生物学5 生態 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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