けんぽう絵本 おりとライオン

著者 :
  • かもがわ出版
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本棚登録 : 134
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780309775

感想・レビュー・書評

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  • 子どももスッキリ分かる憲法のお話し。

  • 図書館本。私の選定本。ありがちな子ども版憲法本ではなく、こんな切り口で彼女たちと考えていきたいんだけど。長女は最後の説明ページが理解できず、それがためにこの本に入っていけた、と思えないよう。知識は後から付ければ良し!

  • 憲法はなんのために存在するのか、という点をわかりやすく説明することに主に焦点が絞られている絵本。
    決まりの内容については触れられているが、補足的なのでより詳しく知りたければ別の資料をあたれということなのだろう。
    確かに、憲法の存在意義については意外と深く踏み込まないで進んでしまうことが多そうな気がするので、この視点の絵本は価値がありそう。

    でもこれを読むと何となくライオンがかわいそうに思えてしまうのだけどそれでよいのだろうか。。。

  • 小学校低学年の児童にも「憲法」が分かりやすく書かれていた。
    ただ、よくある道徳的な物語(ワガママなライオンがこらしめられる話)で終わらないように、後ろの部分まで紹介する事が大切だと思った。

  • 2021.7.12 6-3

  • けんぽう絵本 2018

    『檻の中のライオン』の絵本版

    7分半

  • ライオンは檻の中にいてもらわないとな。

  •  弁護士の楾大樹算が書いた憲法読本『檻の中のライオン』を子ども向けに絵本にしたものです。
     憲法というものがどうしてできたのか。なぜ必要なのか。ライオンがいなければいいのではなくて,ライオンがしっかりみんなのために働いてくれることが大切。子どもたちが読んだら,こういうことがしっかり伝わってくれると思います。紙芝居もあるようです。

  • ライオンとか権威だけではダメだね。

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著者プロフィール

弁護士。ひろしま市民法律事務所所長。『ライオンと檻のおはなし』を題材に憲法カフェなどで講師をつとめる。広島弁護士会所属。

「2020年 『檻を壊すライオン 時事問題で学ぶ憲法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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