13歳からの日米安保条約

著者 :
  • かもがわ出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780311877

作品紹介・あらすじ

同盟の歴史の中では価値観による結束も外国軍隊の常駐も戦後の特有の現象だ。社会事象の多面的分析(学習指導要領)の観点で考察する。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルの中に「戦争と同盟の世界史の中で考える」とあるとおり、考えさせられた本です。何もわかっていないのでこれからいろいろ調べたくなりました。(例えば、国連代表権が中華民国から中華人民共和国に変更されたときの手続きなど)

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/788981

  • 日本の安全保障、防衛を考える上で、日米安保は欠かせないだろうと思って手に取った入門書。

    何が書かれているのか、それが何を意味するのか理解できた。

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著者プロフィール

松竹伸幸(まつたけ・のぶゆき)
1955年長崎県生まれ。 ジャーナリスト・編集者、日本平和学会会員(専門は外交・安全保障)、自衛隊を活かす会(代表・柳澤協二)事務局長。一橋大学社会学部卒業。『改憲的護憲論』『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』(共に集英社新書)、『9条が世界を変える』『「日本会議」史観の乗り越え方』(共にかもがわ出版)、『反戦の世界史』『「基地国家・日本」の形成と展開』(共に新日本出版社)、『憲法九条の軍事戦略』『集団的自衛権の深層』『対米従属の謎』(いずれも平凡社新書)、『慰安婦問題をこれで終わらせる。』(小学館)など著作多数。

「2021年 『「異論の共存」戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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