【新版あり】大人の水泳 知っておきたい上達&改善のコツ50 (コツがわかる本!)

著者 :
  • メイツ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784780418538

作品紹介・あらすじ

★ 正しい理解と工夫で泳ぎ方が確実に変わる !

身体の使い方、呼吸のタイミング、各泳法のポイントから体調管理まで
写真でわかりやすく解説 !


☆ ~ ☆ はじめに ☆ ~ ☆
著者 角皆 優人(つのかい まさひと)より

水泳は一生続けることができるスポーツです。
加えて、健康を維持するために最適なスポーツのひとつでもあります。
わたし自身、他のスポーツで負った数々の怪我や故障から、
水泳によって何度も癒された経験を持っています。

マスターズ水泳の世界には世界チャンピオン松本弘さんのように、
70才代になって生涯ベストを出された世界記録を塗りかえる方もいらっしゃいますし、
80才代や90才代で記録更新を続ける方々もいらっしゃいます。

それを実現させるためには、体力的な衰えを補う効率の良い動作と、
衰えを理解した上での的確なトレーニングが必要になります。

人間はいつになっても、できないことができるようになったり、
自己記録を更新したりすることに純粋な喜びを感じるもの。
そんな純粋な喜びを、みなさんにも感じて頂きたい。
そのために少しでも力になれたらなら、
それは著者冥利に尽きることです。

失敗から学ぶことも多いはずですから、
失敗を恐れず、あきらめず、そして何よりも頑張りすぎず、
楽しみながら、これからも泳ぎを続けてください。
どこかのマスターズ会場で、みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。


◆ 泳いで健康と喜びを手に入れよう

水泳は理想的な全身運動です。
しかも、水の浮力を使えるため、足腰に問題を持つ方でも簡単に続けられるスポーツです。
泳ぎ方を工夫したなら、ほとんどの部位のリハビリ運動を兼ねることも可能です。

そんな水泳を続け、より健康に、より若々しく、
そしてより速く泳げるようになってみませんか。

じっくりと水泳に取り組み、人生後半の自己ベスト記録をねらってみてはいかがでしょう。


◆ 人類の故郷 ・ 水を利用しほんとうの健康と力を獲得する

上手に泳げるようになるための最短距離

1 できないところを知る
2 強化したいテクニックのページを開く
3 3つのツボを頭にたたき込む
4 練習を繰り返して自分のものに !

感想・レビュー・書評

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  • 楽に早く泳ぎたいものです

  • 正しい泳ぎ方の入り口がわかりやすく垣間見えた。

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著者プロフィール

高校時代は200m個人メドレーで活躍。
大学から始めたフリースタイルスキー
(モーグル・バレエ・エアリアル)
で全日本選手権総合優勝7 回、
種目別優勝35 回という記録を残している。
スキーで負った怪我や故障のリハビリから40才代後半で水泳を再開。
その魅力を再確認し、
50才代でマスターズ水泳の競技会に参加。
2007年にジャパンマスターズ初優勝(50 m自由形)以降、
自由形とバタフライ種目で優勝多数。
現在も記録更新をねらっている。

「2021年 『大人の水泳 知っておきたい上達&改善のコツ50 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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