ころころオレンジのおさんぽ (こどもプレス)

著者 :
  • イースト・プレス
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本棚登録 : 33
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781600871

作品紹介・あらすじ

おじさんの家のオレンジの木にいたずら猫が車輪をつけちゃった。するとオレンジの木がころころと動き出して、散歩へ出かけます。  鮮やかな色とシンプルなストーリーで、何度でも楽しめる絵本です。読み聞かせにもぴったり!

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りてきた本。
    ほのぼのとした絵本。
    通ってきた道の人や動物たちがオレンジを持ってるのがなんだかおかしい。

  • 改造技術に長けた猫笑。

  • おじさんのオレンジの実がいっぱいなりました。いらずらネコが、オレンジを車(車輪のついた箱)に入れて、オレンジの木はころころころ。
    電車に乗ってる人たちに、トンネルの中の動物たち、街の人たちに、オレンジをふるまいます。あちこち行って、でも、ちゃんとおじさんの所へ帰ってきましたよ。

  • オレンジ一つひとつがころころ転がるのではなくて、オレンジの木がころころ転がって行くと…。少ない色使いの中で、鮮やかなオレンジが映える。

  • 限られている色彩なのに、キャラクターの表情が豊かだからか、
    違和感のない感じ。むしろ緑と赤だから良いのかも?
    話もかわいくて、子どもらしいなという印象を受けました。

  • オレンジと緑の2色で仕上げられた絵本。

    オレンジの木がコロコロと走り出し、お散歩を始めます。
    オレンジの実がころころすると思っていたのに、意外な展開。
    これといった深い内容はないけれど、なかなかおもしろかったです。
    子どもたちも喜んで聞いていました。

  • ★図書館

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著者プロフィール

1974年生まれ。画家。広島市在住。絵画を中心にイラストレーション、文章、絵本、映像作品を発表している。新潮社『とんぼの本』や本屋『Title』のロゴマークを制作。著書に『よるのむこう』(白泉社)、『ぼくとたいようのふね』(ビーエル出版)、『窓から見える世界の風』(福島あずさ著、創元社)『ことばの生まれる景色』(辻山良雄との共著、ナナロク社) ほか。珈琲片手の時間が大好きである。

「2019年 『ランベルマイユコーヒー店』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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