ネコナ・デール船長 (こどもプレス)

著者 : おくはらゆめ

• イースト・プレス (2010年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ネコナデール　ネコナデール　ネコナデール　　　ネコナ・デールせんちょうは　じゅもんをとなえながら　ねこをなでる。　　『くさをはむ』（第41回講談社出版文化賞絵本賞）で注目の作家、おくはらゆめが描く、のどかでちょっとハラハラな海の1日。

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年11月26日]

猫の「くつした」の毛並みでいろんな予測ができる船長。突然のポケットの中のクッキーは違和感があるけど、ユーモアのある絵柄とコミカルなストーリーが魅力です。

[ラビットサンバさんの感想 · 2022年9月25日]

船長。

[everydaysundayさんの感想 · 2021年8月2日]

（2021年8月）
図書館で借り。
タイトルにひかれて。
猫を愛する船長。母のような、父のような船長。
猫の毛並みで船のゆく手を占う船長。
素敵すぎる。私もこうなりたい。

（2023年9月）
図書館で借り。
海がテーマの本、読みたいなーと思って。
やはりネコナ・デール船長が魅力的である。
クッキーを分けるところでも自分だけは食べてない。
ホットミルクとそのコップを見ていても、自分の分は用意していない模様。自己犠牲精神…。

[onataさんの感想 · 2017年7月7日]

猫好きにはたまらないタイトル。
船長は猫の毛並みをなでると、嵐の襲来や、魚の群れがやってくるのが分かってしまう。
船長の男前っぷりに魅せられました。

[a_sukさんの感想 · 2013年9月9日]

ネコナデールというネーミングだとか、船長の特技？だとか、絵本ってこんなに唐突だったかな？と。
でも、それでも幸せな気分になりました。

船長が、ゴスペラーズの猫好き、酒井さんっぽい点が個人的にツボでした。

[おだりーさんの感想 · 2013年7月29日]

【経緯】
図書館

【感想】
ねこを撫でることで魚や嵐の予知ができるネコナデール船長。
子供たちが「死んじゃやだー！」とわんわん泣くしょっぱなのシーンでこっちまでうるっとくる。
母のようにやさしく父のように頼れる、人望のあつい男。かっこいいね〜

[官僚主義的なの大好きなおんなのこさんの感想 · 2012年6月16日]

ネコナデールネコナデールネコナデール♪

[あきほなこうちゃん。さんの感想 · 2012年5月11日]

ねこといっしょに風もなでた。

[_0x0_さんの感想 · 2011年12月28日]

ネコナ・デール船長があまりにイケメンなので
万人に読んでもらいたい。

いつでもえくぼを絶やさず、悠然と猫を撫でるネコナ・デール船長…
意外とすね毛は濃い、男らしいネコナ・デール船長…
猫を撫でただけで何でもわかる、叡知あふれるネコナ・デール船長…

大量の魚を釣り上げるシーンや、鯨みたいな大嵐から逃げるシーンなど
迫力のあるページもたっぷりで見どころ満載です。

[Sana*さんの感想 · 2011年8月6日]

公立図書館で借りました。
ネコナデール ネコナデール・・・ねこを撫でると何でもわかっちゃう。
ねこの名前が゛くつした゛ってことに 子供たちはウケてました。

著者プロフィール

兵庫県生まれ。辻学園日本調理師専門学校卒業。デビュー作『ワニばあちゃん』（理論社）で第１回月刊MOE絵本屋さん大賞新人賞、『くさをはむ』（講談社）で第41回講談社出版文化賞絵本賞を受賞。絵本に『チュンタのあしあと』（あかね書房）、『ようかいしりとり』（こぐま社）、『うんめぇ めぇし』（ほるぷ出版）などがある。

「2021年 『じゅうにしどこいくの？』 で使われていた紹介文から引用しています。」