蜷川実花の言葉集

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  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781605166

感想・レビュー・書評

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  • 心強い言葉に背中を押されました。
    共感できる内容も多く 自分でもっと考えようと思いました。

  • 男性も女性も関係なく響く言葉があるはず。

  • 小説と並行して人生観とか自分の模範となるような方々の本を自己啓発のためによく読んでいる。彼女の言葉からも本当にそう思ったのだけれど、インプットはラクにできるということ。この情報化社会だし、知りたいことはもちろん知らなくていいことまで頭の中にはどんどん入ってくる。それを選別する力はまた別の問題として。

    でも、アウトプットが絶対的に足りていない。

    いくら知識を増やしても、じゃあ自分はどう思うの?と聞かれたときに言葉が出てこないのは、借り物ですまそうと怠って自分のものになっていないからだし、自分の頭で考えていないからなのだと。

    そんなことを思ってページを進めていると、「結局、自分の中にあるものからしか、表現って生まれないんだなって思います。」という言葉が出てきてああ、やっぱりと。

    身の回りのものに刺激を受けたり模範とするのは全然悪いことではないけれど、いったん立ち止まって自分に問いかけることは必要である。その行為が自分の血肉となるか、ならないかに結びつくはずだから。

    写真集はよく見ていたけれど、生き方とか考え方を知って本当にかっこいい女性だと思った。しおりが色とりどり5本もついていて眺めているだけでも楽しい本。

    (20111212)

  • やる気が出る本。

    カメラを持っておでかけしたくなる。

  • 蜷川実花さんのイメージといえば、ピンク、フリル、花、金魚だろうか。

    そんなまるで、砂糖菓子の世界観のなかにあって、強く響いた“戦いなさい”というスパイシーなメッセージ。

    強くしなやかに、美しくありたいと思わせる。

  • 自分をもって生きることを後押ししてくれる。
    ぼんやり思っていたことに確実性を与えてくれて、改めて考えるきっかけを与えてくれる。

  • 蜷川実花さんの言葉集。
    想いのかけら。
    心の片鱗を集めたもの。

    ひとつひとつ真っ直ぐで、嘘がない。
    やっぱり好きです。

  • 人それぞれ、その人なりの生き方があると感じた。

  • 読んで直接糧にするものではなく、ちゃんと自分の頭で考えなければいけないと思った。
    しおりひもが5本もついている!ナイス。

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著者プロフィール

写真家、映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映像作品も多く手がける。監督作品、『さくらん』『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』

「2022年 『花、瞬く光』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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