いとしのこけし

著者 : 冬川智子

• イースト・プレス (2012年11月17日発売)

作品紹介・あらすじ

「こけしが好き！」その気持ちがめいっぱいつまったコミックエッセイ。　　伝統こけしとはなんぞや、という基本から、著者冬川智子氏が自分のコレクションの中からお気に入りこけしを愛情いっぱいに紹介。また、どこで買えばいい？、買ったらどこに飾る？などの疑問を解決してくれる、初心者に優しい内容です。　　こけし好きの人も、興味があるけど今まで手を出せなかった人も、こけしの世界に引き込んでくれる楽しい一冊です！

感想・レビュー・書評

[taaaさんの感想 · 2015年1月11日]

こけしに魅せられた作者が様々なこけしを紹介しています。
実は母のこけし好きが私にも遺伝し、こけし大好き！我が家の棚には今30体程飾ってあります。どれも味があって可愛い！特に私は一番味があるとも言える「たこ坊主」が好き。目の周りを真っ赤にした素朴な表情がたまらない。
こけしモチーフの物や、こけしのイラスト物などもついつい買ってしまいます。なので、この本にはかなり共感。私も欲しいこけしの為に1000円クジ６回も引いてしまいそうです(笑)←しかも結局当たらない所にも親近感( ´艸｀)
こけしの素敵な飾り方は参考になりました。そしてこけしの旅、鳴子・青森・土湯…いつか行ってみたい～！！
ちなみに、私はマトリョーシカも好きです。

[MOTOさんの感想 · 2013年4月27日]

こけしへの愛、でのみ綴られた本。

同じ趣味を持つ人になら、たまらない一冊かも。

私には、
へんな顔にしか見えないこけしだったが、
ずっと見続けていたら、ちょっと可愛いかも？と、思えてきた。