- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781612447
作品紹介・あらすじ
仕事、結婚、家事、子育て。"女の人生"と真摯に向き合う彼女たちの、これまでとこれから。「世間のものさし」や「無言の重圧」から一歩離れて、のびやかに人生を謳歌する女性たちのインタビュー集。
感想・レビュー・書評
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ばななさんのを読みたくて買ったが、他の方の話も面白かった。読後、自分も自分のやるべきことをコツコツやっていこう!って、改めて認識した。
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読む時期、タイミングによって読んだ時の感想や思うことが変わってくると思う。女性にとって結婚が全てでもないし、結婚しない選択も全然あり。仕事を好きで楽しくしている大人になりたい。自分にしかできなくて、本当に好きな仕事ってなんだろうか。
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いろんな人の仕事像が知れた、
社会に出る前に読めてよかった、
でも現実味がないな〜
出産、結婚、むつかしい…。てかするのかどうかもわからない -
こういう本すごく好き
特によしもとばななさんのページは、お守りになりそうな言葉がいっぱいでメモに残してます -
読みたい人が多く、フリーペーパーの時からちょこちょこ読んでいた 「しごととわたし」。
コシラエルのひがしちかさんの章では自分と向き合うことからの仕事の話が面白く、
山陽堂の店主のおばあちゃんの話からは、言葉の裏にある人生の重みを、それを乗り越えてきた人特有の貫禄と軽やかさを感じて、人生の先輩としての憧れを感じた。
渡辺真起子さんのお母さんとの対談は個人対個人で話している感じがとても素敵だったし、TORiの2人は悩みが身近に感じられて励まされた。
ライフステージというか、読むタイミングで感じることが変わりそうな本。
とりあえず今、このタイミングで読めたことは私にとってよかったなと思う。 -
働く女性のインタビュー。働き方は人それぞれということが具体的に分かって面白い。複数人へのインタビュー形式なので、メッセージ性が強くなく押し付けがましくないところがよい。
吉本ばななの「相手に好かれようと無理して「頑張る」のではなく、自分ができることを機嫌良くやること。」が印象に残った。 -
よしもとばななさんが目的で読んだ。
「籍を入れるなんて、ろくなことじゃない」。親から叩き込まれたこの精神を引き継ぎながら、「ふつう」とは少し違った「よい家庭」をばななスタイルで築いている姿が格好いい。周りを「観察」して自分にとっての真実を見いだすからこそ、あの女性目線の、柔らかく小刻みに揺れるこころの中の世界観を表現することができるのだなあ。
他の人のものも、出産子育てで揺れ動く女性ならではの葛藤が書かれていて、将来に悩む若い女の子にはヒントになるのではないかと思った。 -
◾︎しごととわたし◾︎
何をしたいんだろう?
ではなく、
何に時間を使いたいんだろう?
と具体的に考える
コピーライター 尾形真理子
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仕事は自分のすきなことに時間を費やせる最も有意義な人生の手段
志す事、が「しごと」
日傘作家ひがしちか
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自分の人生に自覚的である事
急に答えは出せないから、そのぶん
悩んでいる自分を許してあげる
ずるずる悩むのが苦しくなったら
期限を決めて悩んで見る
俳優 渡辺真起子
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仕事とプライベートは、
別物のようで、完全に別物ではない
ギャラリーROCKET企画 井上恵
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大事だと思うのは、
まず自分の好きなことを
一生懸命やってみること
コーディネーター 大塚博美
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すべては自分の考え方次第
バレリーナ 生方さくら
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自分の存在を受け入れて、
肯定できるようになれたらいいな
梶山ひろみ -
366.29
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TSUTAYA湘南にあり。
こんどゆっくりと読みたいー