大阪ヤクザ戦争の全貌 (文庫ぎんが堂) (文庫ぎんが堂 き 1-7)

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  • イースト・プレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781671062

作品紹介・あらすじ

昭和50年から約3年にわたり激しい報復戦が繰り広げられた山口組と松田組による「大阪戦争」。この抗争は同時に多くのヤクザたちの極道人生の転機ともなった。独断の和解工作で絶縁された菅谷政雄、暗殺された大日本正義団会長・吉田芳弘、抗争を陰から操った宅見勝、田岡三代目を撃ったヒットマン・鳴海清、抗争終結に導いた山口組若頭・山本健一、そして松田組組長・樫忠義…6人の男たちに焦点を当てながら、ヤクザ史に残る大抗争の全貌に迫る。

著者プロフィール

1939年、東京都生まれ。日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。
1986年『新宿歌舞伎町物語』(潮出版社)で潮賞ノンフィクション部門最優秀賞を受賞。
主な著書として【満期出獄 ヒットマン・中保喜代春】
【極道の品格 ~山口組四代目暗殺の首謀者 石川裕雄の闘い~】
【暗殺までの15328日 五代目山口組 宅見勝若頭の生涯】【菱の崩壊】
【弘道会の野望 ~司六代目と髙山若頭の半生~】がある

「2022年 『さまよえる逃亡者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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