15歳から、社長になれる。 ぼくらの時代の起業入門 (よりみちパン! セ) (よりみちパン!セ 60)
- イースト・プレス (2013年11月7日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781690612
作品紹介・あらすじ
「起業=リスク」の時代は終わった!小さく、身軽に、動き出そう。学校でも家でも教えてもらえなかったリアルな知恵満載!
感想・レビュー・書評
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起業家である家入一真氏が企業についての仕組みと10代で起業などで生計を立てている若者との対談を載せた一冊。
ネットが普及して従来の働き方から変わったことや会社設立のノウハウなどがわかりやすく書かれていました。
若手起業家の対談は10代から稀有な経験をしている人達ばかりで、経験や考え方には非常に刺激を受けました。
雇われることだけが全てじゃないことや可能性は無限大で様々なことにチャレンジしていくことが大切なことなど読んでいて学ぶことや気付きがたくさんありました。
子供向けに書かれた一冊ですが、大人が読んでも巻末にあるように今の子供達に様々な生き方の選択肢を与えることのできる知識を得ることができる一冊だと感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とんでもない10代がこの国には存在する。
彼らは若くてリスクの少ないうちに、やろうと思ったら即行動する。早くからダメなのも含めいろんな大人たちを見てきているので、同学年より社会をよく知っている。生き急いでいるように見えても実際はそんなことない。やっと大学生や20歳かそこらにになって社会が見えてきて就職を考えだすことができる、今の日本のスタイルがとても危険な気がした。やれ、芸能人がどうしたとかのYahooニュースやテレビになんて一喜一憂している場合じゃない。
自分の子を、
これから待ち受ける、圧倒的に少なくなる就職口のパイを競うために、我が子を圧倒的な高学歴に育て上げるか。あるいは、早いうちから何度も失敗を重ね、学校の勉強とはむしろ無縁のところにあるこれからの時代を生き抜くための「スキル」を身につけチャレンジしていくべきか。
この本には「心配でない保護者のかたへ」と「この本をどうあつかっていいのかわからない先生へ」という章が設けられている。
ぜひ親や先生にこそ読んでいただきたい。
もちろん我が子にも読んでもらいたい。 -
これは10代、20代さらには子育て中の親世代にも読んでいただきたい本。高校に進学して、大学に進学して、大企業に就職してという王道以外にも道はある。でも、王道しかしらなければ、それ以外に陥ったとき最悪の結末を選択しかねない。多種多様な生き方・働き方に注目されている昨今、この本はオススメです!
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中学生向け。
起業へのハードルを下げるのにはうってつけの本。
借金抱えたら自己破産すればいいんだからそんな命を捨てるほどビビらなくていいんだよ、といいことを教えてくれた。 -
私は子どもを育てていく必要がある年齢なので
あまり、大きなリスクは取れないけど
起業はしてみたい
若い企業家たちの話はとても面白かった
突き抜けてると感じるところもあるし
人それぞれキャラクターが違うのも面白い
女の子向けに、人と繋がる上で注意する点を
きちんと書いているところが、いいなと思った -
2013年11月に初版発行されて以来、著者家入一真氏からのメッセージに感化され、多くの方が、始めの一歩を踏み出したであろう。
本書では、起業することの魅力や必要性、起業するまでの道のりが、非常に分かりやすく解説されている。
「自分で商売を始めてみよう。」という気になれる。
第二章では、IT関連で実際に稼いだ経験のある若者を紹介している。
全国の中学校図書館に、一冊置いておきたい書籍だ。 -
起業って選択肢も、フツーにありだなと思いました。
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"連続起業家"という著者が若者に向けた"働き方"のメッセージ。
これからは"自分で仕事を作って稼いでいける力"が大切
雇われることにとらわれず、自由に起業する。
「まず小さくやってみる所から始めよう」
株式会社の作り方や、上場など概要ではあるけど、中学生がイメージできるくらいの流れが説明されていたり、実際に若くして起業した人達の体験談も載っていて
興味深く感じました。
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起業について簡単かつ分かりやすく書かれた解説本。
若者の勇気と行動力と順応性と信念に称賛する。
15歳よりだいぶ年をつんでしまったけれど、つるちゃんのBASEを開いてみようと若者のパワーをもらって意気込んでいる。