『ワンピース』に学ぶ仕事術

著者 :
  • データ・ハウス
2.18
  • (0)
  • (3)
  • (13)
  • (12)
  • (12)
本棚登録 : 138
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781700663

作品紹介・あらすじ

『ONE PIECE』ファンはなぜ仕事ができるのか?超実践的な人生に役立つ"野望の方程式"。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 要約
    漫画ワンピースを通じて人生の中でどのような教訓があるのかを論じている。

    実際の行動
    自分の弱さを知る
    └自分ができない、苦手だと思うことを1日1回、人に聞く。

  • ビジネス書に疲れて、息抜き用に購入。

    うん。3分の1を読んでおなかいっぱいでした。

    時流に合わせた流行商品ですね。実務には役にたたなそうです。

    なにを学んだか?と言われると、ワンピースの名シーンを思い出しました。
    くらいでした。

  • なるほど。

  • あまり目新しいことはない。解説されて頷くことはすでにわかっていることだし、わからないことは解説されても違う解釈で自分の中に定着している。そういう定着を壊してくれたり、新しい視点を与えてくれる本に出会いたい。この本は違った。

  • ワンピースを読んでいない私が読むのがなんだが、
    読み終わりました。
    ワンピースを通してどのように仕事と付き合うかを
    説いている啓発本。
    きっと原作を読んだ人の方が深く理解するでしょう。
    読んでいなくても、啓発本としてはそれなりに読めます。

  • 著者は平安女学院大学国際観光学部准教授を務め詩人として活躍している。詩人研究・批評に「異界の冒険者たち」、POP文化批評として「ウルフルズBANZAI読本」漫画関連に「ゲゲゲの鬼太郎の秘密」等がある。

    国民的マンガと言っても過言ではない「ONE PIECE」
    著者はその中に、仕事のためのヒントが散らばっていると捉えている。しかし、それは表面的なものではなく、根源から、仕事への熱望・生きることの喜び等を膨らませてくれるものだと語っている。

    仲間・リーダーになるべき人に必要な素質・愛情・誠意等多くのことが散りばめられている「ONE PIECE」の中から、様々な場面や言葉を取り上げ解説を加えている。それを本書では大きく分けて3章から説明している。
    ①夢と戦場
    ②リーダーと仲間たち
    ③愛と幸せ

    今年で51歳を迎え、詩人として活躍している著書。
    「ONE PIECE」世代ど真ん中ではなく、そしてマンガとは違い「詩」の世界を土俵としている著者はどのように「ONE PIECE」を捉えどのような言葉でそれを紹介していくのかということが気になり本書を手にとった。

    巷では結構な数が刊行されている「ONE PIECE」の関連本。そしてビジネス本関連の本も珍しくない。

    本書は基本的には原作のマンガのシーンを文章に表し、解説を加えているのみ。もちろん世界観を損なうことはしたくない等の著者自身の想いはあったもののそれをどのようにしたら仕事術というところまで落とし込んでまでの解説はない。

    もちろんどこまで狙っているのかわからない。人それぞれ感じるものは違うので好きに汲み取れば良いというのであればそれまでの話。

    もうひとスパイス欲しくなるような解説に惜しいという気持ちが大きく残った。

  • 2011年04月06日のレビュー

    もしドラ買ったときに見つけて買ってみた。

    何かピンと来なかった・・・・。


    各キャラクターの社会的な魅力を挙げて、
    それを真似てみよう!!学ぼう!みたいな感じ。


    漫画と現実をつなげるのはやはり難しいッス・・・。

    ただ、モチベーションは上がった。
    でもピンとこないから2点。

    ・・・・素直にstrong wordsを買ったらよかった・・・。

  • よくある話。

  • 仕事術というタイトルには違和感がある。あまり内容の無い本だった。ワンピース関連を集めている人なら、それでもいいのかもしれませんが。

  • ワンピースはほとんど知らないが、わかりやすいシチュエーションで仕事術を解説するわけでなく、ただの感想文みたくなっている。

全25件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1961年生。詩人。平安女学院大学国際観光学部教授。

「2023年 『Lyric Jungle 30』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平居謙の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×