科学は合理的に進歩する: 脱パラダイム論へ向けて

著者 : L.ローダン 村上陽一郎 井山弘幸

• サイエンス社 (1986年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[candraさんの感想 · 2014年10月14日]

第3章
アドホックな修正について、「それが一体どうして悪いのか？」。アドホックな修正は理論の問題解決能力を増大させるという目標に適っている。修正後の理論は、少なくとも修正前の理論より望ましい。