- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781907765
作品紹介・あらすじ
本書は、現在の心理学において重要な位置を占め幅広く展開されている「認知心理学」を、研究の最前線にいる著者陣が解説したテキスト・参考書である。
感想・レビュー・書評
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「認知心理B」織田弥生先生 参考図書
https://library.shobi-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&materialid=00043064詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
認知心理学の入門書.とても読みやすい本.
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認知心理学の窓口を広範に紹介し、
興味の端緒につかせてくれるとともに、
基本的な知識も得られる。
「分かる」ということがどういうことなのかを
この本を通して顧みると、いままでいかに自分が
あいまいな「分かる」という状態に基づいて
すごしているか、が分かる。
そういう気づきを経て初めて、
物事をより正しく捉えることができるのだと、
本当に実感できる。
いろいろな実験ばなしも盛り込まれていて、
そのどれもが示唆に富んでいて興味深いです。 -
2268円購入2009-11-30
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グラフィック認知心理学
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図が多く、重要語句も英訳があり非常に覚えやすい一冊。受験生は必携。グラフィックシリーズは他にもあるので揃えて購入しても良い。
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今や認知科学がこの本の領域をほとんどカバーしてしまうため、この本を買う価値が減少してきたと言える。
しかし、図表の多い解説や平易な表現など評価すべき点も多く、初学者が読むには向いている本だとも言える。
内容的にも広範をカバーしているので、これを読んでから専門領域の本を読むとすんなり入っていける。 -
院試対策で買った本。でも認知を学ぶにはとっても大事だと思う。