パーソナリティ心理学 (Progress&Application 8)
- サイエンス社 (2014年8月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784781913438
作品紹介・あらすじ
本書は、誰もがもつ「性格」への疑問と、心理学で研究されているパーソナリティという概念との間の橋渡しとなる入門書です。パーソナリティ心理学について、その歴史、測定方法、社会との関わりに至るまで、気鋭の著者が特性論を中心に論じます。はじめてパーソナリティ心理学を学ぶ方、「性格」について興味をもち、より深く知りたい方におすすめの一冊です。2色刷。
感想・レビュー・書評
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近年、パーソナリティー研究における「因子論」(=因子分析を用いた特性論)の中で、もっともスタンダードな「 Big five」理論を中心に据えて書かれている。Big fiveの 5つの因子について個別に詳しく説明されており、それぞれの因子と他の構成概念の関連についても触れられている。全体的におもしろく読めた。
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