量子力学の解釈問題: 多世界解釈を中心として (SGCライブラリ 161)

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  • サイエンス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784781914848

作品紹介・あらすじ

量子力学が登場してから一世紀を経て,その有用性は万人の認めるところとなって久しいが,その意味,解釈については未だにコンセンサスができていない.量子力学の多くの教科書では,具体的な問題を解く上でこれらは考える必要のない問題として扱われていることも多い.本書では量子力学の解釈問題について著者の支持する「多世界解釈」という流派に属する考え方を中心に解説する.

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 421.3/W 12

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著者プロフィール

成蹊大学非常勤講師、元・東京大学大学院総合文化研究科専任講師。理学博士。1949年、千葉県生まれ。東京大学理学部物理学科卒業。専門は理論物理。研究テーマは、素粒子物理学、宇宙論、量子論(多世界解釈)、科学論など。

「2020年 『物質の究極像をめざして』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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