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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784782800157
感想・レビュー・書評
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これは文句なしにおもしろい。読みやすく、スリリングな思想。自我論・独我論、時間論、心身問題などなど、哲学入門としての「お役立ち」さもあると思う。、、、と言うと、筆者および関係者に叱られそうだけど。(200502)
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西洋の思想や日本の思想、などといった哲学ではなく、自分の生きている世界について直接自分の頭で考えたいと思う人にとっての準備の書となるでしょう。
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認識論を舞台に透徹なる思索を展開した哲学者大森荘蔵。朝日ジャーナル誌に連載されたエッセイを集成した書であるが、その思索の絶妙さには感服。真の知性とはかくも凄まじいものか!鏡は何故上下逆に写らない?過去は何処へ言ったか?赤いサングラスをかけると何故赤く見える?←何が謎か解らないでしょ?読んでごらん!!
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哲学と思想が違うということを知ることができる。大学入試にも使われる名著。