リンウッド・テラスの心霊フィルム: 大槻ケンヂ詩集

著者 :
  • 思潮社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784783703273

感想・レビュー・書評

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  • 大槻ケンヂ詩集。
    主に筋肉少女帯の楽曲歌詞となった詩の数々だが、
    意外に頭の中に歌および絶叫が鳴り響くことなく(笑)
    普通に詩集として楽しめた。
    「モンブラン」が特に好き。
    でも、これが商業出版されるなら、
    『和嶋慎治詩集』ってな企画だってアリなんじゃないの?
    と、檀家な自分は思ってしまう(^_^;)

  • 「うさんくさい人」という印象の強かった大塚英志に対する評価を改めたのは、彼がこの大槻の詩集の中から、特に「星の夜のボート」一篇を選んで論じていたのを読んでからだった。

  • オーケンの歌詞は、
    奥底にある 乙女心を呼び覚ましてくれます。

  • 2009/04/013購入

  • カリスマ的にきちがいぽっぷ

  • オーケンの書く歌詞が好きです。
    誰も詩など聞いてはないし
    パノラマ島へ帰ろう

  • 小学生の時に初めて買ったこの本ですが、大人になって読み返してみるとまた違った受け取り方に・・
    オーケンの世界観はマークボランやリルケなどにインスパイアされたのかオリジナルなのか、幻想的かつリアリティに溢れています。

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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