私の現代詩入門: むずかしくない詩の話 (詩の森文庫 104)

著者 : 辻征夫

• 思潮社 (2004年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[University of the Ryukyus Libraryさんの感想 · 2020年8月28日]

琉球大学附属図書館OPAC
http://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA71103390

[mount100さんの感想 · 2012年2月22日]

辻征夫、たまたま詩の朗読会場で隣りに座ったのが金子光晴で、手はすべすべしていて女の手のようで細い甲高い声で大詩人はしゃべる。その女たちへのいたみうたは光晴の純粋な一面をあらわしたもので、彼を第一級の詩人にしている。詩は秩序より混沌に近いかもしれない。

著者プロフィール

1939～2000。詩人。


「2015年 『混声合唱とピアノのための 未確認飛行物体』 で使われていた紹介文から引用しています。」