村山知義の演劇史

著者 :
  • 社会評論社
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784784511600

作品紹介・あらすじ

前衛運動の旗手が問うた芝居への疑問。
村山知義(1901-1977)は大仰な宣言や理論を立ち上げ演劇運動者として先頭を走っていたばかりではなく、現代劇はどうあればいいのかをあらゆる側面から考えていた。その複雑な演劇人の1920年代から敗戦直後までを追った演劇論。
〈個々人が時代の中で生み出してきた結果の演劇史〉を形作る論集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

演劇学・演劇史・戯曲論専攻。桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。著書『久保栄の世界』『近代演劇の扉をあける』『菊田一夫の仕事』『ドラマ解読』『川上音二郎と貞奴(全三巻)』『木下順二の世界』『清水邦夫の華麗なる劇世界』他。共著『20 世紀の戯曲 全三巻』『革命伝説・宮本研の劇世界』『つかこうへいの世界─消された知』『宝塚の21 世紀─演出家とスターが描く舞台』『島村抱月の世界』他

「2022年 『村山知義の演劇史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上理惠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×