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- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784784541461
作品紹介・あらすじ
フェミニズムは、社会を問い、制度を問い、人々の価値観を問うてきた。この本では、そんなフェミニズムについて、改めて「からだ」という観点から考える。
セックスワーク、トランスジェンダー、ルッキズム、アスリート、写真や表現、ミソジニー…etc.いくつもの論点や視点を行き来しながら、個人的なものであり社会的なものでもある、私たちの「からだ」の広がりについて考え、そこにいる他者とのつながりをフェミニズムとともに模索する。
感想・レビュー・書評
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要先生はいつもどおり立派だが、この本の読みどころは「ルッキズム」対談。「私らルッキズムでけっこう得してるけどどうしようねえ」みたいな感じでおもしろい。どの論説も頭でっかちにならずに実感ベースでやってて好感もてるけど「関係「性」」だけは勘弁してほしい。「関係」でいいじゃん。
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