生物の種多様性 (バイオディバーシティ・シリーズ 1)

著者 : 岩槻邦男 馬渡峻輔

制作 : 岩槻 邦男  馬渡 峻輔 

• 裳華房 (1996年8月10日発売)

作品紹介・あらすじ

　「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第１巻。
　この巻では、シリーズ全体の総論として、多様性生物学の中での「種」をめぐる研究の歴史と意義を概観し、現状を明らかにする。生物界を見渡し、種多様性を解き明かしていくには、たいへんに多角的なアプローチが必要であることは必須である。それらのアプローチの理論や手法を、実際の研究例を用いて、生物学のさまざまな分野の専門研究者によって紹介する。

感想・レビュー・書評

[日本大学歯学部さんの感想 · 2014年5月16日]

http://dentlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000070145&opkey=B141631190707336&start=1&totalnum=2&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=00

著者プロフィール

岩槻邦男：1934 年兵庫県生まれ。兵庫県立人と自然の博物館名誉館長。日本植物学会会長、国際植物園連合会長、日本ユネスコ国内委員などを歴任。94 年日本学士院エジンバラ公賞受賞。2007年文化功労者。16年コスモス国際賞受賞。著書に『生命系』（岩波書店）、『ナチュラルヒストリー』（東大出版会）など。

「2023年 『Spherophylon』 で使われていた紹介文から引用しています。」