戦争の犬たち (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785925116

感想・レビュー・書評

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  • 自炊のため掘り出してきたので登録.

  • ほんのりした話も、シリアスな話まで。
    もう少し絵がうまければ

  •  <A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785925116/houtouoperaha-22"><IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021502.jpg" height="240" width="171"></A><A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785925108/houtouoperaha-22"><IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021503.jpg" height="240" width="171"></A><BR>
     傭兵上がりの学生が日常生活に軍事習慣を持ち込んで大騒ぎなミリタリースラップスティックコメディな<A href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4785920238/houtouoperaha-22">迷彩君</A>(フルメタルパニックが好きな人なら気に入ると思う(笑))。その作者である笹尾悟さんの新刊が同時に二冊刊行されましてー。<BR>
    <BR>
     <IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021504.jpg" height="160" width="362"><BR>
     地雷屋はその名の通りな地雷処理屋の熱血漫画。<BR>
     地雷処理という内容で間口の広い受けを狙っているのか二冊の帯は地雷屋を押してる感じで、本屋に置いてある量も地雷屋の方が多かったなー。<BR>
    <BR>
     <IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021505.jpg" height="300" width="546"><BR>
     というわけで、戦争の犬たちのほうをプッシュしてみよう(いや、地雷屋も面白かったけど!)。いや、ほら、俺犬大好きだし!<BR>
     内容は、犬をテーマにした戦場漫画オムニバス。最初は上の一人と一匹がヒロインで連続したものかと思った。出番は多い方だったりしますが(笑)<BR>
     実際の話を元にしたものや、荒唐無稽な架空の話と入り交じってるので全部事実を元にしたフィクションだと思ってはいけません。うはは。<BR>
     シリアスなのはホントにシリアスで、サクッと登場人物が死にます。<BR>
    <BR>
     <IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021506.jpg" height="220" width="314"><BR>
     そんな中、実話ネタでこれはほんと嫌な話だよなぁ。地雷犬。<BR>
     そりゃ馬なんかも戦場に引っ張り出されて被害者もいいところだし、戦国物の映画観てて馬がぶっ倒れてるシーンも十分へこむんだけど、この完全な特攻兵器扱いってのはそれにも増してどうにも悲し過ぎる。<BR>
    <BR>
     <IMG src="http://www.h-opera.com/img/200502/2005021507.jpg" height="160" width="263"><BR>
     ほんとにもう。このシーンはボロ泣き。<BR>
    <BR>
     戦争といえば<A href="http://e-scapegoat.net/#20050211">ちょっと前のひろちゃんのBF&バンブラ日記</A>がナイス。<BR>
    <FONT size="-1">>反戦映画ってあるけど、戦争映画自体が反戦映画だよね!<BR>
    >有名な所じゃフルメタルジャケットとか<BR>
    >あれ見たら、戦場なんて絶対行きたくないもん!</FONT><BR>
     マジで。ホント。絶対行きたくない。地雷踏んづけたり味方に誤射されたりとかでロクな事にならない。つーかあっさりと死ぬ。戦争ヤバイ。ろくなもんじゃない。<BR>

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著者プロフィール

愛媛県出身。ミリタリーを基調としたユーモアのある作風が持ち味となっている。主な作品に「ウォースパイト」「迷彩君」「コンビニDMZ」(いずれも少年画報社)などがある。

「2020年 『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり17』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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