それでも町は廻っている 14巻 (ヤングキングコミックス)

著者 :
  • 少年画報社
4.19
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本棚登録 : 667
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784785955618

感想・レビュー・書評

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  • あたしは自分で書いた小説を
    そうとは知らない自分に読ませたい

  • 安定の面白さ。安定のエビちゃん。

  • ミステリー成分多め
    静ねーちゃんの話がゾクッとするほど面白い
    ほんと色んなキャラ出てくるのにみんな全員活躍してるなぁ
    1話1話を一気に読むのがもったいないと感じてしまう

  • 少し不思議なはなし…もしくは幻想譚の味わい。
    そもそも収録の時系列もばらばらで、それ町は一筋縄でいかないぜ。

  • 夢幻小説ほんと好き

  • 安定の面白さ!よくこんなにネタが出てくるなーと感心する。

  • だから歩鳥は可愛いって何度言ったら…!

    確かにアホ面が多いのは認める。タヌキ顔という印象もあるだろう。しかし、ふとした瞬間の表情はマジ美少女じゃないか!
    具体的には弟より先に欲しがってる駄菓子を見つけだして目にもの見せてやる、とやる気を漲らせてるコマとか!!(そこかよ?!)

    しかし、歩鳥を正しく評価しているあたり、タケルも只者じゃないですねぇ。彼の歩鳥像、言い得て妙過ぎて爆笑してしまいましたわw

    それはともかく、今巻の最大の見せ所、歩鳥と静ねーちゃんの関係。
    いや、ホントにこの作者さんは天才だなと。よくこんな話、というか「考え方」を思いつくな、と驚かずにはいれません。
    正直な所、静ねーちゃんのやってる事は歩鳥を利用していると見れなくもないのでモヤッとするものがあるのですが、「自分の興味が第一」という歩鳥の性質を更に強めた「師匠」ですから彼女らしいといえなくも無い。
    それに「歩鳥がいなければ」静ねーちゃんが静ねーちゃん足りえなかった事も実証されましたし、お互い持ちつ持たれつの関係性なのかもしれません。
    静ねーちゃんのキャラクターの掘り下げ、更に歩鳥の根源的な恐怖=本質を見事に描き切った素晴らしいエピソードでした(「夢現小説」、「夢幻小説」)。

    あと図書館いいですねぇ。物凄く楽しそうに見えます。特に自分のような一人でいる方が気楽な性質の人間には。
    …いや、正直言うと図書館で本読む前に部屋の中の漫画を読まなきゃならんので出かける事はないのですがw

    そして紺先輩のダメっ子ぶりw

    真田のラブコメも相変わらず(w)で、実に充実した1冊に仕上がっています。



    それにしても、ロリ歩鳥可愛いなぁ…(あ、警察は結構です)

  • 相変わらずハズレ無しは話しばかり。プールでの真面目な言葉が印象的。

  • 久しぶりにSFチックな要素が面白く。

  • 6.6

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著者プロフィール

1977年生まれ、福井県出身。
2000年、『ヒーロー』でアフタヌーン四季賞秋の四季賞を受賞しデビュー。
2005年から『それでも町は廻っている』の連載開始、2010年にテレビアニメ化、2013年に第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞。『木曜日のフルット』『外天楼』『ネムルバカ』など、幅広いジャンルを手掛ける。『天国大魔境』が「このマンガがすごい! 2019」オトコ編第1位にランクイン、2023年4月よりテレビアニメも放送された。

「2023年 『天国大魔境(9)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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