ヒーローの修辞学: ウルトラマン/仮面ライダー/機動戦士ガンダム

著者 :
  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787230591

作品紹介・あらすじ

物語の誘惑、物語の快楽。麻薬のような陶酔性で時代を象徴するほどの力をもちえた物語──ウルトラマン、仮面ライダー、機動戦士ガンダム──の構造の分析をとおして、1960年代以降の資本主義社会の変容を解析するメタ・ヒーロー論。

感想・レビュー・書評

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  • mmsn01-

    【要約】


    【ノート】

  • 卒論でちょっぴりお世話になった本。

    突然突拍子もない話になったり、そこまで話し進めちゃうか?ってつっこみたくなったり、
    難しい言葉を使えばいいってもんじゃないでしょって思ったりしますが、
    所詮作り話についてのことなので、このくらいいっちゃっててもいいんじゃないかと思います。
    私は笑いつつ楽しく読みました。

    どれくらい突拍子がないかと言うと、
    ウルトラマン=米軍、地球=日本、警備隊=自衛隊と、日米関係の構図で捉えたりしていたみたい(笑)
    私ウルトラマンの所はあんまり読んでないからわかんないけど。

    ヒーロー論はもっと勉強したい。
    時間と余裕がある時にゆっくり読み返したいなあ。

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著者プロフィール

1962年、岡山県生まれ。早大文卒。展覧会の企画・運営やプランニングとともに執筆活動を行い、早稲田大学エクステンションカレッジなどで講師も務める。主な著書に『名画の謎を解き明かす アトリビュート・シンボル図鑑』『ラファエル前派の世界』『バーン・ジョーンズの世界』『名画で見る シェイクスピアの世界』『名画 絶世の美女130人』『名画 絶世の美女 ヌード』『名画 絶世の美女 魔性』『名画 絶世の美男 同性愛』『芸術家たちの臨終図鑑』『名画の読み方 怖い絵の謎を解く』(以上、KADOKAWA)ほか多数。

「2017年 『2018 ウィリアム・モリス カレンダー 英国ヴィクトリア朝の美の革命家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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