「家族」はどこへいく (青弓社ライブラリー 51)

  • 青弓社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787232816

作品紹介・あらすじ

少子化・高齢化・晩婚化が同時に進行し、DVや児童虐待、子殺し・親殺しのニュースが毎日飛び交うほど、家族がきわめて今日的な問題として浮上している。江戸期から現在までの家族の歴史を押さえたうえで、人口減少社会の実情など現代的な問題に迫る入門書。

感想・レビュー・書評

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  • カテゴリ:図書館企画展示
    2017年度第5回図書館企画展示
    「追悼展示:岩上真珠教授ご執筆本」

    展示中の図書は借りることができますので、どうぞお早めにご来館ください。

    開催期間:2017年9月25日(月) ~ 2017年10月24日(火)
    開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース

  • ゼミの教科書第1弾。

    第5章の発表を担当。
    興味のある
    「家族内殺人」についてすることができる。

    家族内殺人には3パターンあるのでは、と発表&みんなとの質疑応答を通して気付く。
    1.親→子(他人に迷惑をかけてはならないという社会規範)
    2.介護殺人、介護心中(自己犠牲、自己完結、心中)
    3.子→親(原因は・・・。要検討)

    また、日本以外の国で家族内殺人がどれくらい起こっていて、さらにどのようにマスメディアで扱われているのか調べてみたいと思った。

    もしかしたら、卒論、これでいける?!?!

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著者プロフィール

1951年、福島県生まれ。順正短期大学幼児教育科教授。専攻は日本教育思想史、女性史。著書に『出産と身体の近世』『性と生殖の近世』(ともに勁草書房)、共編著に『男と女の過去と未来』『「性を考える」わたしたちの講義』、共著に『成熟と老い』(いずれも世界思想社)など。

「2007年 『「家族」はどこへいく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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