ディズニーランドの社会学: 脱ディズニー化するTDR (青弓社ライブラリー 88)
- 青弓社 (2016年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787234056
作品紹介・あらすじ
テーマパークを乱立させてディズニー化する現代日本社会と、それに反して脱ディズニー化する東京ディズニーランド――創始者の思想が希薄化し、ジャパン・オリジナルへと変貌している――を現代社会論・メディア論の視点から解析する刺激的な成果。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
大阪樟蔭女子大学図書館OPACへのリンク
https://library.osaka-shoin.ac.jp/opac/volume/644033 -
筆者はものすごく昔のディズニーが好きなディズニーオタクなんだろうなと思う。
簡単なことを難しい風に言っているだけに感じる。
ディズニーの豆知識を入れすぎていて、社会学に特化した内容でもなく…
そしてなぜそれが日本でだけ起きているかの根拠がわからない。 -
第1章 様相を変貌させる東京ディズニーリゾート
第2章 ディズニーランドと日本人―ディズニーというゆりかごのなかで
第3章 テーマパークの本質:1―情報圧によるめまい
第4章 テーマパークの本質:2―ハイパーリアリティー
第5章 テーマ性の崩壊
第6章 ジャパン・オリジナル化するTDR
第7章 ディズニー化する社会、脱ディズニー化するTDR、そして…
第8章 TDRは聖地になりうるか?
付録 ディズニーを学ぶ人のために -
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00249790