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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784787272287
作品紹介・あらすじ
私たちの周囲にあふれる写真イメージ。「謎」に満ちた存在である写真とはいったい何なのか? アジェやモホイ=ナジ、森山大道などの伝説的な写真家と作品を考察し、彼らが「光のプロジェクト」を遂行する光の革命家であるとの結論を導き出す革新的な写真論。
感想・レビュー・書評
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原始:世界-画像-人間(壁画とか)
言葉ができてから:画像-概念(テクスト)-人間
写真ができてから:概念-テクノ画像(写真)-人間
写真は百聞は一見に如かずを可能にしたが,Photoshop等画像処理の進化でそれは揺らいでいる.
また,イラクのミサイル先端に取り付けられたカメラの映像等,映像表現は写真が持つとされていたリアリティを希薄にした.
→単に「モノ」を写す写真の意味は無化していった.
→描く(グラフ)からプロジェクト(概念を生成)へ
ちょっと今の自分のレベルでは難解.もっと写真を撮ってから読み直したい.詳細をみるコメント0件をすべて表示
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