マルクスのアクチュアリティ: マルクスを再読する意味

著者 :
  • 新泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787706096

作品紹介・あらすじ

権威として祭り上げられた「20世紀のマルクス」ではなく、先の見通せない時代の中で悪戦苦闘を続けた「19世紀のマルクス」の歴史的・思想史的コンテクストを多角的に検証するなかから、21世紀におけるマルクス再読の意味をアクチュアルに考える。

著者プロフィール

1952年生まれ、関西大学経済学部教授、専門は社会思想史。著書に、『マルクスを読む』(青土社)、『マルクスのアクチュアリティ マルクスを再読する意味』(新泉社)、『市民社会とは何か 基本概念の系譜』(平凡社新書)、『ローザの子供たち、あるいは資本主義の不可能性 世界システムの思想史』(平凡社)。訳書に、マルクス『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(平凡社ライブラリー)などがある。

「2017年 『壊れゆく資本主義をどう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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