戦争と革命の放浪者 二葉亭四迷(日本の作家 37 )

著者 :
  • 新典社
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784787970374

作品紹介・あらすじ

日露戦争は20世紀最初の世界史的規範の戦争であり、ロシア革命を準備した。二葉亭四迷は語学知識人としてこの戦争と革命にかかわり、文士と国士の間を彷徨しつつ近代文学の先駆的役割を果たした。本書は、評論研究の権威が四迷の生涯を具体的に辿りながら、その時代性をなまなましく描いた意欲作

著者プロフィール

北海道大学文学部教授.
主要著書:
小林秀雄論 (塙書房,1972)
個我の集合性—大岡昇平論 (講談社,1977)
身体・表現のはじまり (れんが書房新社,1982)
感性の変革 (講談社,1983)
身体・この不思議なるものの文学 (れんが書房新社,1984)
戦争と革命の放浪者 二葉亭四迷 (新典社,1986)



「1998年 『朝天虹ヲ吐ク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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