- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788504882
作品紹介・あらすじ
受験勉強でさんざん覚えた歴史年表、三角関数、英単語…喉元すぎればすっかり忘れてしまうのはなぜ?皆が信じ込んでいる間違った学習論を捨てて、効果的で能率の良い学習法を身につけるために。
感想・レビュー・書評
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かなりの良書。
精神活動を活発に行わせる。
学習内容と学ぶ者との認知構造が合致することがポイント。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
学習に関する普遍を感じられる一冊。学ぶ者も教える者も読んで損はないと思います。
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gacco「心理学スパイラルアップー多角的な視点からの接近」Week1:「賢く」考える-認知心理学からの接近 引用文献 https://lms.gacco.org/courses/course-v1:gacco+ga131+2019_01/about
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間違いだらけの学習論
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実際に行われた実験の例を元に、学習法について書かれています。
問題から答えの暗記ではなく、既存と知識と、あたらしく得られた知識を結びつける重要性が書かれてあります。
Aの答えはBというのではなく。Aの問題を解決するためにCの環境から考えて、Bに至ったと学習することで、使える知識としてまた、あとに残る知識となる。
137ページの「何」と「なに」の話が、よくわからなかったです。 -
「詰め込み教育」の問題点は「詰め込めていないこと」にあったんだと考え方を変えてくれた一冊。
「知識」と「知識」を結びつける。これからも意識したいと思います。 -
検討中・・・