- Amazon.co.jp ・本 (385ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788513471
作品紹介・あらすじ
◆活動理論の新しい展開!◆
活動理論で知られるエンゲストローム待望の新刊です。現在、各分野でチームワークや協働が注目され、さまざまなネットワークやソーシャルメディアに関わることが流行ですが、はたして、承認され繋がったという小さなエピソードを除いて、本当に参加者や社会にとっての新たな価値が生まれているでしょうか? 職場、医療、教育、法廷、生産現場等々で差し迫って求められているのは、すばやく変化する予測不能な現場のニーズに応える、俊敏で柔軟な協働なのです。それを可能にするのが、本書の提唱する、創発的な交渉によるノットワーキング(結び目づくりによる協働)です。多様な協働の現場の貴重な参与観察から、協働が生まれる、あるいは阻害される状況をつぶさに報告した本書は、革新が同一性の中からではなく、それぞれが異なる個性の結び目から生まれることを検証しています。
感想・レビュー・書評
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5月新着
東京大学医学図書館の所蔵情報
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?lang=0&amode=2&appname=Netscape&version=5&cmode=0&smode=0&kywd=4311409231詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
予測不能な現場のニーズに応える、俊敏で柔軟な協働。それを可能にするのが、本書の提唱する、創発的な交渉によるノットワーキング(結び目づくりによる協働)です。OPAC → http://t.co/kzUvCv59EO
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残念であるがあまりピンと来ない本である。エンゲストロームの本で卒論指導をするということは難しいと思われるので、学生がこれを読んで参考文献にするのも難しいかもしれない。