ポジティブメディア心理学入門ーメディアで「幸せ」になるための科学的アプローチ

  • 新曜社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788518056

作品紹介・あらすじ

ゲームやSNSは子どもに悪影響を与えるだけなのか? 見過ごされてきたメディアのプラス面に光を当て、エンターテインメント・コンテンツを有意義に活用するための科学的知見が蓄積され始めている。この新たな分野の全体像を初めて体系的に概観する。

著者:アーサー・A・レイニー(フロリダ州立大学コミュニケーション学部ジェームズ・E・カーク教授)
ソフィー・H・ジャニッケ=ボウルズ(チャップマン大学コミュニケーション学部助教授)
メアリー・ベス・オリバー(ペンシルバニア州立大学特別教授、メディア効果研究室共同ディレクター)
キャサリン・R・デール(フロリダ州立大学コミュニケーション学部助教授)
監訳者:慶應義塾大学文学部教授

感想・レビュー・書評

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  • メディア接触の心理学的分析の本である。ポジティブということで幾分メディア会社よりの所も米国故にしかたがないとは思える。日本で研究されている場合にはポジティブもネガティブも両方併記されるであろう。
     米国の本ではあるが、多くの理論が紹介されて、研究結果もわかりやすく記載されているので、メディアやSNSについて卒論を書こうとする学生にはテーマを決めるヒントを得られるであろう。
     日本でのこうした理論と実証的な研究がある本が出版されてほしいと思われる。

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著者プロフィール

アーサー・レイニー
フロリダ州立大学コミュニケーション学部ジェームズ・E・カーク教授

「2023年 『ポジティブメディア心理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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