本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788911802
感想・レビュー・書評
-
東南アジアの現在と未来を主に経済の面から考察した本です。
東南アジアの今後の発展と日本の今後の衰退が著者によって予想されていますが、いずれにしても積極的にグローバル化を推進することが重要なのは間違いないと思います。
また、海外に出ていく若者の「どこにいるかではなく、何をするかが大事」ということばが印象的でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経済発展著しいアジアについて書かれた本。その内容からは今のアジアの状態がはっきりと見て取れる。
私自身も昨年、半年かけてアジアを回り、その姿を目の当たりにした。既に日本と遜色ない国や地域もあれば、まだまだ不便だがこれから期待が持てる国や地域も数多くあった。
そんな中一つ言えるのは、そこに飛び込み自分自身の体を使って流れる空気や人の暮らしを見なければ、やはり実感としては感じにくいということだ。ここで紹介されている国は、こうしている今も成長発展し、私たちのこれまでの思考を簡単に打ち負かしてくれる素敵な魅力を秘めている国ばかりである。
全2件中 1 - 2件を表示