大学院・大学編入学 社会人入試の小論文 改訂版 思考のメソッドとまとめ方
- 実務教育出版 (2013年11月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784788914209
感想・レビュー・書評
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入試対策に読んだがとても良い本だった 小論文に限らず説得力のある文章を書くと言う意味で、文の構成について学べるので良いと思う
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小論文の書き方を学ぶために読んだ。
・課題文型問題、グラフデータ型問題、ヴィジュアル型問題など、様々な出題形式があるが、どれも自論を展開するための本質的な考え方や論理展開は、同一であるとわかった。
・要約→賛否→根拠、あるいは、読解→解釈→提案評価批判、の基本的な型で論理展開すると、明晰な主張となる。
・論文は、理解力、独創性、構成力、表現力、の4点で評価され、ルールに則って、自己の創意工夫を発揮する言葉ゲーム、と捉えるべきである。
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大学入試以来の小論文を書く機会があったので改めて勉強した。問いを立てること、仮説を立てること、理論を構築すること。ビジネスでもソーシャルビジネスでも社会貢献でも本質は同じ。 -
巻末に小論文 実例一覧があるこれだけでも一読の価値あり。
院試を通る人はとりあえず一読しておいたほうがいい。 -
著者が主宰する小論文指導サイト『VOCABOW小論術』
http://www.vocabow.com/ -
小論文試験対策に購入。普段、文章を書き慣れていないだけに、構成だけでなく、語尾や接続詞の注意点など丁寧に取り上げられており、非常に参考になる。