結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術

  • 実務教育出版
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感想 : 75
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  • 本 ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788919563

感想・レビュー・書評

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  • アウトプットするうえで、とにかく好きなものをテーマにすること、そして継続することの重要性を再認識する機会となった
    加えてアウトプットの手段が多様化する中、自分にあったやり方を模索する必要があるだろう

    この本では特にブログについて言及している印象を受けたが、これだけ様々なアウトプット手段が普及しているとブログの影響力は昔と比べて落ちているのでは…

    これから先また新たなアウトプット手段が出てくるだろうが、いつか時代の波に乗ってみたい(YouTubeに乗り遅れた)

    ✏アウトプットを続けることで、その人の存在感が増し、パーソナルブランド、つまり個人の信用という何ものにも変えがたい価値につながる。

    ✏アウトプットを続けることが一番の情報収集である。

  • 作者の好奇心や情熱を随所に感じられる、アウトプットをすすめる本だった。好きなことを追求するとこうなるというモデルを見た気がする。私の場合は、日記や家計簿、読書記録ということになるのかな。良質なインプットと共に、憂える社会を考えていけるアウトプットをしてみたいという気持ちになった。

  • 何かを学びそれを第三者に伝えたり、新たなもの生み出したりすることがアウトプットです。多くの人は会社に勤務することで、日頃から何かしらアウトプットして日常を過ごしています。それだけにとどまっていてはもったいないですよ。毎日アウトプットをすることに意識して過ごす効能が本書で学べます。
    個人として社会にアウトプットする方法の一つにSNSを通じた情報発信があります。こうした情報発信を通じて自分のブランド(価値)を上げていくこともできるし、自らの学びにもなります。
    また、誰かに何かを伝えることを上手にデキる人とできない人の違いのヒントが後半に書かれています。
    本書で、得るものがあれば、その瞬間からアウトプットにチャレンジしてみましょう。このブクログもアウトプットの一つになりますかね。

  • 興味のあることを見つけて、それをSNSで発信し続けろ 

    って言う話

    まじでつまらない本だった。

    何が言いたいのかがわからないのと、実際に私達の日常生活に落とし込めるような行動のアドバイスが薄い。 

    誰か共感してくれる方、いないかな?? 僕の読解力が乏しいだけ??

  • 好きなことを熱く語って、発信しまくれ!人生は短いのだから。
    著者はそう言っている。これからは、自分にしか書けないことを、誰にもわかるように書く力が必要で、そのためには、自分が夢中になれることを見つけることが先決だという。私は読書が好きで、当たり前だが好きで興味がある本ばかり読んている。まずはこのブクログで、短くて分かりやすい、自分にしか書けないコメントを書くことを継続しようと思う。

  • アウトプットの重要性を説いた本。
    ブログなどのツールを利用してアウトプットすることが、自分の成長につながることがかかれている。
    そのため、アウトプットの方法を細かく記したものではなかった。結論を最初に書く、などのような基本的な方法論はあったが…
    文章を書く、動画を撮る、人と話すと言ったアウトプットについて書かれているが、全体的に内容は薄い。
    アウトプットへのモチベーションを上げるために定期的に読んでもいいかもしれないが、あまり勉強にはならなかった。

  • 搔い摘んで言うと「ブログやってユーチューバーになって自己表現しなさい」っていうのが中島さんの主張。この主張を300頁程に丁寧に丁寧に解説してくれている本です。

  • Output or Die。
    けっこう本質。
    プレゼンの主役はスライドではなく、自分自身の考えはなるほど。
    アウトプットこそインプットだよね。継続アウトプットを体験していればわかる話。
    AIと書き手についての慧眼さはさすが。

  • 自分の好奇心をどうやってくすぐってあげるかが重要だ。
    アウトプットをする際に特に大切な事はインプットの時にできるだけ生の情報を直接受け取ることだ。これはネットで一次情報を受け取ることだ。政府組織の生の情報を得よう。今の時代は政府組織の一次情報はタダで転がっている。アマゾンを知るにはアマゾン本ではなくインタビュー、株主向けのメモを読もう。
    現在ではAIは簡単にメモをまとめられる。だからこそ情報に自分なりの解釈を加えわかりやすく伝えることが求められている。何のためにアウトプットするのかと言う目的意識を持つ。
    自分の熱量が漏れて読者に伝わる。自分の好きなことを発信しよう。
    ベーシックインカムが導入されたら何をするか。
    プログラミングやってみたいと思ったら、パソコンの学校に行くのではなく職場でできるところから始めてみる。そうやってプログラミングに自分が適性があるかを確認する。

  • アウトプットは大事なのは分かっていたが、続けるためには何が必要かが分かってよかった。

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著者プロフィール

エンジニア・起業家・エンジェル投資家。早稲田大学大学院理工学研究科修了・MBA(ワシントン大学)。1985年に大学院を卒業しNTTの研究所に入所し、1986年にマイクロソフトの日本法人(マイクロソフト株式会社、MSKK)に転職。1989年には米国マイクロソフト本社に移り、ソフトウェア・アーキテクトとしてMicrosoft本社で Windows 95 と Internet Explorer 3.0/4.0 を開発。Windws95に「ドラッグ&ドロップ」と「(現在の形の)右クリック」を実装したことによって、両機能を世界に普及させる。後に全米ナンバーワンの車載機向けソフトウェア企業に成長するXevo(旧UIEvolution)を2000年に起業し、2019年に352億円(3億2000万ドル)で売却。元EvernoteのCEOが立ち上げたmmhmmの株主兼エンジニア。現在はフルオンチェーンのジェネラティブアートの発行など、Web3時代の新たなビジネスモデルを作るべく活動している。堀江貴文氏に「元米マイクロソフトの伝説のプログラマー」と評された。

「2023年 『シリコンバレーのエンジニアはWeb3の未来に何を見るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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