結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術

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  • 実務教育出版
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感想 : 56
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784788919563

感想・レビュー・書評

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  • 何かを学びそれを第三者に伝えたり、新たなもの生み出したりすることがアウトプットです。多くの人は会社に勤務することで、日頃から何かしらアウトプットして日常を過ごしています。それだけにとどまっていてはもったいないですよ。毎日アウトプットをすることに意識して過ごす効能が本書で学べます。
    個人として社会にアウトプットする方法の一つにSNSを通じた情報発信があります。こうした情報発信を通じて自分のブランド(価値)を上げていくこともできるし、自らの学びにもなります。
    また、誰かに何かを伝えることを上手にデキる人とできない人の違いのヒントが後半に書かれています。
    本書で、得るものがあれば、その瞬間からアウトプットにチャレンジしてみましょう。このブクログもアウトプットの一つになりますかね。

  • 前著『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』が非常に良かったので、本著も読んでみることに。

    合計5時間くらいで読破したでしょうか。

    文章は、情報を伝える道具であることや、プレゼンで一番印象付けるべきは自分自身であることなど、ハッと気づかされるフレーズがたくさんありました。
    おもわずブクログにたくさんメモしました。

    夢中になれるものや、熱くなれるものを探して、読み手に伝わるような形で、どんどんアウトプットしていくこと。

    ということになりますでしょうか。

    アウトプットに際して一種の”抵抗”というか、”恐れ”のようなものを抱きやすい日本人の特性を掴んでいる、分かりやすくて、かつ読みやすい良書だとおもいました。

  • 今、考えていることが言語化されている部分がありよい。

    以下、備忘記録。
    アウトプットにリスクなんてない。途中でやめてしまっても誰にも文句は言われない。

    アウトプットをする際に大切なことは、インプットの時に出来るだけ生の情報を直接受け取ること。一次情報に触れ、それに基づいた自分なりの解釈をする。このプロセスを繰り返すことがあるべきアウトプット。

    作文の授業で子供達に出すべき課題は、本を読んだ感想ではなく、情報を伝える描写力を求める内容であるべき

    よくあるのが、フェイスブックやブログでその日にあったことをただ書き連ねているアウトプットもどき

    どうすれば好きなことを見つけられるのか、1つの方法として、ベーシックインカムが導入されたら、あなたは何をするか?、と考えてみること

    合理的な文章とは、論理の流れがはっきりとしていて、明快で簡潔な文章。余計なことは書かずに必要なことだけを漏れなく順序だてて記述した文章。何が伝えたいのかがはっきりした文章

    結局、インプットとアウトプットは車の両輪。アウトプットのためにはインプットが必要。

    事実としてアウトプットするときもあれば、ときに、仮説をアウトプットすることもある。

    興味のある分野が同じ人との対話が思考のイノベーションを生む

  • 前作「なぜあなたの仕事は終わらないのか」でも少し触れられていた著者のブログなど、情報発信についての考え方を説明した本。
    最近よく見かけるようになった「アウトプット」テーマだが、著者の場合は一般にも知られるだけのアウトプット実績もあり説得力がある。

    アウトプットの仕方や効用について、著者独特といえるものは、あまり無かったように思う。ただ、これからアウトプットをしようとする人に向けて、非常に重要な気づきがひとつあった。
    それは、この著者をもってしても「自分が熱くなるネタ」が最初はわからなかったということである。

    アウトプットを続けるには、テーマは自分が継続して興味・関心を持てるものでなければならない。
    それを発見するには実際に書いてみるしかない、とのこと。

    新年、著者に倣って手探りを始めてみようかなと思った。

    以下、メモ
    -----
    【アウトプットしないと無名のままに終わる】
    現在、中島さんがWindows95の開発者として知られているのは、みずから行ったアウトプットのおかげ
    小学校でおしえる感情、情感を伝えるような文章力をつけることは非常に難しい。
    しかし、正確に情報を伝えるための文章の書き方は誰でも比較的容易に学ぶことができる。

    おすすめ本
    * 理科系の作文技術(中央公論新社)
    * 頭の良くなる「短い、短い」文章術
    * 文章表現 400字からのレッスン

    日本人はプレゼンテーションもさることながら、ディスカッションスキルを子どものころから磨いてきていない。それがネックになっている。

    【文章(特にブログ)によるアウトプットについて】
    ・アウトプットすることを意識することは学びにもつながる
     文章としてアウトプットすることで、複数の情報を調べることになる
     書くことで、関連情報へのアンテナもたつようになる
    ・書くなら、実名で書くほうが良い
     ブランディングには実名のほうが効く
     実名を出すことによって生まれる責任感もある
    ・仮説の段階でも書いて公開することで、議論を促したり、より深い知識を得られる可能性もある

    【アウトプットを続けるには?】
    ・自分が熱くなるネタを探す
     探すには、実際に書いてみるのが一番。(ここでは手探りすることになる)
     セルフブランディング、プロデュース能力は後からついてくる
     しかし、それも実際に書いてみてからわかること

  • 結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術 
    2018/9/22 著:中島聡

    「仕事消滅時代」と言われる現在、人はますます一人では生きていけなくなります。人と人を結びつけるもの、それは仕事でもお金でもなく、「さまざまなアウトプットを通して作られる信頼関係」なのである。

    日々の仕事に追われているうちに、AIに職を奪われ、寂しく人生を終えるのか。インプットをアウトプットにつなげて仲間を得て、人間らしい生き方を謳歌するのか。文字通り、「あなたのこれからの人生は、アウトプットの有無で決まる」のです。

    本書の構成は以下の6章から成っている。
    ①結局、アウトプットが最強の武器である
    ②すべては「書く」ことから始まる
    ③「書く」を深めて自分をプロデュースする
    ④話すアウトプットで相手を一気にファンにする
    ⑤話すを深めて自分の価値を最大化する
    ⑥みんなが一番知りたい続ける技術

    アウトプットは何よりも大切というのはここにきて痛いほどよくわかる。しかし、インプットと比べれば、アウトプットすることへは怖さも責任も大きく気軽な気持ちで出来るものでもするものでもない。

    しかし、うまくいったアウトプットから得られるものはインプットは比較にならないほど大きい。自己の成長においてもアウトプットはそれは同じであり、時代がどちらを求めているかと言えば確実にアウトプットでもある。

    最初からアウトプットが成功できるわけではなく、連動した成功に至るという、うま味を序盤から得られるというほど甘いものでもない。手探りでやるよりは難しいものの体系的にアウトプットを捉えた本書はその礎をつくるに持ってこいの一冊となっている。

    自分ではできないと思っていてはいつまでも出来ない。出来るようになりたいとがむしゃらに努力し続ければそれに近づくことはできる。その気持ちを忘れずに進みたい。

  • 自分の好奇心をどうやってくすぐってあげるかが重要だ。
    アウトプットをする際に特に大切な事はインプットの時にできるだけ生の情報を直接受け取ることだ。これはネットで1情報を受け取ることだ。政府組織の生の情報を得よう。今の時代は政府組織の1時情報はタダで転がっている。アマゾンを知るにはアマゾン本ではなくインタビュー、株主向けのメモを読もう。
    現在ではAIは簡単にメモをまとめられる。だからこそ情報に自分なりの解釈を加えわかりやすく伝えることが求められている。何のためにアウトプットするのかと言う目的意識を持つ。
    自分の熱量が漏れて読者に伝わる。自分の好きなことを発信しよう。
    ベーシックインカムが導入されたら何をするか。
    プログラミングやってみたいと思ったら、パソコンの学校に行くのではなく職場でできるところから始めてみる。そうやってプログラミングに自分が適性があるかを確認する。

  • アウトプットは大事なのは分かっていたが、続けるためには何が必要かが分かってよかった。

  • 面白かった。中島さんの言葉は読んでてワクワクする。プレゼン資料は大事なことを書かない、が目からウロコだったな。

  • 「書くアウトプット」「話すアウトプット」について知りたい人にオススメ。

  • アウトプットの重要性を根拠をもって実感できた。
    日本とアメリカの教育カリキュラムで、10代前半から、プレゼンテーションとディスカッションに力を入れている事を紹介していたのが、衝撃だった。自分の人生が世界に影響を与える現代において、この修練の有り無しは決定的だと感じた。

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著者プロフィール

1960年生まれ。米シアトル在住。早稲田大学大学院理工学研究科修了。米ワシントン大学でMBA取得。大学時代に世界初パソコン用CADソフト「CANDY」を開発し3億円のロイヤリティーを稼ぐ。同院修了後NTTの電気通信研究所入社、1年でマイクロソフト日本法人へ転職。3年後米国本社へ移りWindows95/98、IE3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めた。独立後UIEvolution(Xevo)等を起業。現在シンギュラリティ・ソサエティ代表理事を務める傍らメルマガ「週刊Life is beautiful」発行

「2021年 『ニュー・エリートの時代 ポストコロナ「3つの二極化」を乗り越える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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