はりねずみくんのクリスマスイブ

著者 : クリスティーナ・バトラー 女子パウロ会

• 女子パウロ会 (2018年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ひげうさぎさんの感想 · 2020年10月20日]

クリスマスが　まちどおしい　はりねずみくん
ツリーに　ほしをかざりましたが　ものたりません

ねずみちゃんたちと　いっしょに　かざりをつくって
ツリーを　ぴかぴかに　かざりました

でも

「しまった！
　おともだちに　あげる　プレゼントのこと　わすれてた」

はりねずみくんが　おくりものを　さがしに
もりへ　でかけていくと……

クリスマスをたのしみにする気持ちが画面いっぱいに広がって、心がほっこりするイギリスの絵本、2018年10月刊
（原題は“One Christmas Night”2011年）

著者プロフィール

イギリスのスカボーロ生まれ。子どものころは、動物たちのいる田舎の農場で週末を過ごす。看護師。プリスクール（就学前の子どもの教育機関）の管理者、地元の小学校主事などを歴任。

「2021年 『いっしょに　おいわい　クリスマス』 で使われていた紹介文から引用しています。」