- Amazon.co.jp ・本 (571ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789724142
作品紹介・あらすじ
アバラット-ひとつの時間にひとつの島、昼と夜がせめぎあう世界。草原の"波"に誘われ退屈な町チキンタウンを捨てたキャンディ、底知れぬ憎しみを抱く真夜中の王キャリオン、逃亡の旅を助ける異世界の朋友マリンゴ、そして、伝説の王女ボアと竜の退治人フィネガン…。キャンディは果たして運命の子か、禍いのしるしか。戦いの前触れに、25の島々がざわめきだした。いま、決戦のときがきた。アバラットの風をつかまえ、イザベラ海へ船を出せ。
感想・レビュー・書評
-
今回も、挿絵と物語がマッチしていてよかったです。
ずうっと一緒だったマリンゴともはぐれてしまったキャンディ。
それぞれの場所での物語が進み、ひとつになった時に、また新たなる物語が始まる感じで。
どうなっちゃうのだろう?と心配になりましたが、何とか終わりな感じなのかな?と思っていたら、ここで翻訳されていない3巻があるということが分かり……。
続きがあるのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
続きは まだ翻訳されていないらしい。
日本ではここまでだろう。 -
第一巻に比べて少しトーンがダウンする。とはいえ話はしっかり進み、登場人物も揃ってきた。キャンディは運命の子なのか!もはや三巻以降を発売する気配もない。バーカーはここから盛り返せるのか!
-
読み終わってしまったら、次の3巻はまだ日本版が出ていないので、待てないとかではなく話を忘れそうで、なかなか読み進められない。
-
キャンディ
ちょうかっこいい。 -
ディズニーが映画化とか書いてあったけど実現したのだろうか?濃いファンタジーです。以上
-
赤の本棚をつくったので
表紙が赤かったzzz… -
虫描写が非常にきつい巻…。(><;)
キャンディは気立ての良い子ですね。 -
よ…ようやく読み終わった!!<色々あったとはいえ一週間近くかかったヨ(・∀・;)
長いのに一気に進んでいく終焉に向かっていく冒険って感じで。1巻でうすうす感じていた謎の真相がばばばっと一気に明かされていく爽快感!
さあ3巻では決着はつくのか。そしてキャリオンは本当に死んだのか。気になるところです。 -
ずーっと前に1を読んでから、忘れてしまっていた続編。
読み始めたら色々と思い出しました。
ただ絵がグロいのと、終わり方がごちゃっとしてわかりづらかったかな…
そして1・2共に相当分厚い。