スタ-・ウォ-ズエピソ-ド3シスの復讐 (LUCAS BOOKS)

  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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  • Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789725644

作品紹介・あらすじ

クローン大戦の戦火は首都惑星コルサントにおよんだ。ジェダイ評議会は元老院を陰で操る謎のシス卿ダース・シディアスの正体を暴くため、パルパティーン議長の周辺をスパイする任務をアナキン・スカイウォーカーに課す。父と慕う議長への背信行為、ジェダイ騎士団に対する失望、妻パドメの妊娠…過酷な状況に追い詰められたアナキンは、ついにシス卿の正体を知ることになったが…。スター・ウォーズ映画、感涙の完結作。

感想・レビュー・書評

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  • ※発売当初ハードカバーを入手して売却、後日この文庫本を購入。
     2回目読了(ハードカバー版含む)

  • なぜか1から見ているスターウォーズ。
    まあ、大体ネタは知っていたから良かったんだけれど

    やっぱり4から見るべきだということがわかった作品。
    4=6見る前にネタバレしてるやん~~~~~

    それはさておき・・・

    なんか、気持ち悪いシーンが多かった。
    ネネは途中から怖くなって見なかった。

    かなりメカとか街とか映像はきれいだったし凝っていると思うけれど

    それだけかな・・・

    4からの昔の部分はもう少し映画として楽しめる要素が多いと期待している。

    でも、イアンマクレガーがいなくなっちゃうのね・・・

  • ブックオフで100円で売られていたところを捕獲。映画を見て、アナキンについて「アホ?」と思って、けれど「小説を読むとも少し心情がわかるよ~」って聞いたから読みたくなって・・・でも、やっぱりアナキン残念って印象かもしらん。体育の時間にバトミントンのラケットをぶんぶん振り回してグリーバスのモノマネしたりしたな。

  • 細かいスターウォーズ。
    とくに心理描写が細かいです。
    それも、ほとんどアナキンの心の。

    スターウォーズというよりも、
    「アナキンウォーズ」といってもいいとおもいます。

    映画を観ていて、アナキンとドゥークー伯爵との戦いなどで、
    「なんで負けそうだったのに、急にあっさり勝ったの?」という違和感が多々あったのが、この小説では細かい説明があるので、なるほどと納得できました。
    というのは、フォースを使った戦いは「気持ち」がおおきく影響するようです。映画では「気持ち」はまったく見えません。

    フォースというのは「力」と訳せます。
    世界を存在させ機能させている力。
    我々は声を発してコトバなどを伝えますがそれもフォースを使っていると言えます。
    あらゆることがそうです。
    現代では、人間は科学技術によっていろんなフォース(例えば電磁気力)を発見し利用して、便利に暮らしてます。
    グリーヴァス将軍も、その身体をほぼマシーン化することによって、一秒間に20回の攻撃を可能にしてますw
    (もっかい映像で見たいです)

    フォースは、ふつう我々の目にはほとんど見えないし感じることができないものですが、ジェダイには可能である。しかも「意識」するだけでそれを利用できる。

    というのがこの物語の設定です。
    やばいジェダイになると、あらゆる現象、つまり自然や機械はもちろん、人の思考さえも操れます。怖いですね。
    ジェダイカウンシルがパダワンを、無私無欲で献身的になるよう洗脳するのもうなずけます。

    フォースの使い方というか接し方にもジェダイによってそれぞれ個性があって、相性があったり、誰が最強とはいえないっぽい設定もおもしろいです。
    個人的には、ほぼ完全にフォースに同化しその導きに委ねるオビ=ワンの戦い方が好きです。
    フォースというのは何処にでも常に有るものですから、それと同化するということは全てのものになるということです。
    戦っている相手にもなれちゃうのだから、最強ですね。
    これは「自己」の範囲が広がる感覚だとおもいます。
    それとも「自己」が薄く拡散する感覚なのかな?
    どっちにしても危ないクスリっぽいです。

    それにしてアナキン揺れすぎ。
    例えば、

    『つかのま、パドメはとて小さく、取るに足らない存在に見えた。かかとで踏みつぶしても、気にせずそのまま歩き続けることができる虫のように。』

    という場面があります。
    平和とか文明とかと秤にかけても重かったパドメさんに対してもこのありさまです。
    瞬間振り幅がぱないと思いました。

    やっぱりジェダイは童貞じゃないと駄目だなと思いました。

  • 原題:Star Wars: Episode III Revenge of the Sith

  • スターウォーズのシリーズは全部見ていたのでこの本も読みました。本と映画は全くちがうのでくらべてみるとまたおもしろいです。ぜひ皆さんも読んでみてください。

  • 映画シリーズ最後の作品です。
    人は大切な人を助けるためならどんなことでもしてしまうんだなと思いました。
    これが昔にやった映画に繋がるので、エピソード1から読んでみてください。

  • 富永和子 訳/2005.6.20 初版

  • アナキン視点だった映画の補足として読んでも大変満足できる一冊です。公式でここまでかいてくれたらもう最高っていうしかないじゃない…

  • 映画を初めて観たときは、よくぞここまでエピソード4へ見事に繋げたモノだと感心しましたが、正直に言ぅと、やはりアナキンがダークサイドへ堕ちる様子が少々「短絡的」に感じられたのは否めませんでした。
    が、この小説を読んで、それが映画の"約2時間"といぅ時間的制限のために様々なエピソードを削らざるを得なかったためであって、本当はもっと複雑且つ執拗にアナキンをダークサイドへ陥らせる伏線が張られていたのだといぅコトがよく分かりました!

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著者プロフィール

アメリカの映画監督。代表作に「スター・ウォーズ」シリーズがある。

「2015年 『英語文庫 スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望 STAR WARS: Episode IV A New Hope』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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