シュガ-クッキ-が凍えている (ヴィレッジブックス F フ 2-6)
- ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ (2005年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
- / ISBN・EAN: 9784789727457
感想・レビュー・書評
-
毎度毎度、読むたびに間食してしまうと評判の「お菓子探偵ハンナ」シリーズ。今回は雪で閉ざされたクリスマス・パーティ会場で、殺人事件が起こります。それにしても、レイク・エデンはご近所同士のお付き合いも深いのどかな田舎町なはずなのに、殺人事件の発生率が異様に高くないかなあ?(それは言わないお約束、ですな)盛り沢山なレシピも読みごたえあり。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後ろ5分の1にはレシピが載っていました。
ハンナと私の共通点(笑)
妹が2人いると言う事。
オーブンを使うのは私だけだと言う事です
母親も妹達もお菓子作りは一切しません(笑) -
番外編かな?<br />マイクの株が下がりつづけ、ノーマンの株が上がり続けるのでした。<br />祝・出産のアンドレアさんが元気でよかったです。<br />
-
今回はちょっと平和でした。いつもと同じくらいの厚さだけれど、その1/3はレシピ! すぎょい...。ホットなブラウニーを食べてみたい!
-
クリスマスをひかえ、レシピ集出版の為の持ち寄りパーティでまた死体が。巻末のレシピが圧巻。(読了'08/03)
-
クリスマス。街を上げての持ち寄りパーティーの最中にまたもや死体を見つけたハンナが事件解決に乗り出す。
猛吹雪でパーティー会場に閉じ込められているので、動きはそれほどなく聞き込みで話は進んでいく。
犯人や謎は可もなく不可もなくで、あっという間に解決。
クリスマス仕様の特別版なので、本文は短め。レシピが3割ほどを占めている。
このレシピを見ていると、アメリカ人の食生活ってすごいなと思ってしまう。材料とか組合せとか。
幾つかシリーズもののミステリでクリスマス仕様で書かれた短い話を知っているけど、こういうサービスはファンにとっては嬉しいなぁ。日本にはないのだろうか? -
再読積読中
-
すっかり有名になったコージーミステリシリーズの第6弾。後書きによるとボーナストラック編にあたるそうです。食べ物はおいしそうだし、登場人物の行動や会話が楽しいし、オシャレに関する考察もなかなか。巻末の料理集はスロークッカーを手に入れて、外国の食材も用意して作ってみたくなるレシピばかりです。ハンナの恋愛事情も面白い。でもここまでお楽しみが十分詰まってると、殺人事件を起こす必要があるの?と思ってしまいます。紙ナプキンにメモしたり、マイクに反目したりするのは面白いんだけど、軽症ですむ傷害事件や盗難事件くらいでも良かったような。
-
未読