佐賀のがばいばあちゃんのレシピ: 島田洋七とおさのばあちゃん

著者 :
  • ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (109ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784789728591

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  • 小学校・中学校時代、広島から佐賀のおばあちゃんに預けられた島田洋七(徳永昭広)さん「佐賀のがばいばあちゃんのレシピ」、2006.5発行。レシピも美味しそうですが、当時の暮らし、おばあちゃんの言葉が胸に響きます。①今日何を食べるかは「今日何を川から拾ったか」によって決まる ②本当は崩れていない豆腐も、わざと崩して安く売ってくれていた ③「昭広、いいか。拾うものはあっても、捨てるものはないと」④「まず仕事をせんね。仕事さえすれば、味噌、しょうゆ、米、友達、信用がついてくるから」。

  • 簡単でおいしそうなレシピが満載!!「トマトそのまま」がレシピなのかどうかはともかくとして…笑。

    夏バテ・疲れた体には最高のおしながき。これ一冊をモノにすれば、将来の家庭料理は何とかなるかな?とさえ思ってしまう。

    何より、ばあちゃんのコメントが身に染みます!
    忘れてしまった何かを、大事にしたいと思わせてくれる一冊。

  • この本があれば、なんか毎日ちゃんとご飯を食べられる気がする。お金がなくっても、知恵があればいい、みたいな。

    ただ品数が少ないのがちょっと残念。

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著者プロフィール

1950年広島県生まれ。小学校・中学校を佐賀県で過ごす。75年、洋八と漫才コンビ<B&B>を組み、NHK漫才コンテスト最優秀新人賞を受賞。漫才ブームを主役として活躍。『佐賀のがばいばあちゃん』シリーズは総計550万部を超える大ベストセラーとなった。

「2018年 『笑ってなんぼじゃ!下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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