- Amazon.co.jp ・本 (25ページ)
- / ISBN・EAN: 9784790250548
感想・レビュー・書評
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とりごえまりさんの他の絵本とは少し異なる絵のタッチ。明るい色合いでシンプルな文章、とても読みやすい。羊さんが偶然育てた卵、育てる楽しみ、巣立ちの寂しさ、そして驚きの次の命。最後は少し笑える内容です。
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ひつじの背中に卵、鳥、ヘビ
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羊さんの背中に、鳥の卵が落ちてきて、雛が孵った。えさをあげたり温めたりして、順調に育って巣立ったのだけれど、なんとも寂しい羊さん。さて、次の卵では何が起こったのでしょうか?びっくりな展開に?
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むくむくひつじさんのせなかにたまごがぽとり。
たまごはかえり、ことりが生まれました。
かわいがっていたのですが大きくなって飛び立っていってしまって
ひつじさんはしょんぼり。
そこにまた、別のたまごがおっこちて…
意外な展開にびっくり。でもかわいいお話ににっこり。
楽しかったです。
*このお話は通年OKだと思いますが、
たまごが出てくることからあえてイースター時期の春に
区分けしました。 -
木の上のとりの巣から、たまたまヒツジの背中に卵が落ちてきます。ぽかぽかくうくう寝ている間に、生まれてしまったことりを一生懸命世話するヒツジ。みみずをとったり、自分の毛で毛布を編んだり。でも、成長したことりはとんでいってしまいます。
悲しんでいるところに、また卵が背中に落ちてきます。喜ぶヒツジ。でも、その卵は実は・・・。
どのシーンもヒツジの愛らしい絵と、擬音が多用されたはずむようなせりふが楽しいです。