おじいちゃんのごくらくごくらく (ひまわりえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
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本棚登録 : 678
感想 : 70
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  • / ISBN・EAN: 9784790251415

感想・レビュー・書評

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  • おじいちゃんの口グセは…ごくらく、ごくらく。
    悲しい別れもあるけれど、心があたたかくなる一冊。

  • 平成22年3月1日
    6年生

  • 大切な、孫と祖父母との距離と、昔は日常だった。昔は、もっとこんな風だよ…と言う、ほのぼの家庭。”ごくらく ごくらく”も、良いですねぇ。

  • おじいちゃんがおふろでくちぐせみたい「ごくらく ごくらく」という。
    この「ごくらく ごくらく」が孫に受け継がれていく様をつづった絵本。

    日本の良き心です。

  • 2011・3&4年生

  • おじいちゃんっこの男の子とおじいちゃんの仲良しライフ

    最後死んじゃうかなしいな〜

  • 娘が保育園で借りてきたのですが、泣けます。
    読んでいてバレないように涙拭きました。
    おじいちゃんと僕の温かさが心にしみますね。

  • うちのクラスの男の子が、大好きなおばあちゃんと
    突然のお別れがあったと話をしてくれた日
    この絵本を読みました。

    死という子ども達にとっては、あまり身近に感じられないものこそ、絵本の力を借りて伝えていきたいなぁと思います。

    ちょうど、その日飼っていた幼虫がアゲハチョウになりました。
    亡くなる命と生まれてくる命を同時に見たような感じ。

    貴重な貴重な体験でした。
    お話してくれて、ありがとうね。

  • おじいちゃんが大好きな気持ちがたっぷりつまった絵本です。子どもにとっておじいちゃんって特別な存在だってしみじみ思いました。

  • 内容(「MARC」データベースより)
    ゆうたは、いつもお風呂で「ごくらくごくらく」と言ってる大好きなおじいちゃんと温泉に行くはずでしたが、おじいちゃんは急に入院することに。そして…。死と別れに出あう子どもを描く絵本。



    人間にとって必ずありえること。
    死。
    というものについての絵本ですね。
    どのくらい伝わるのかわかりませんが、最近は死というものから遠ざけるように遠ざけるようになっているのである意味貴重なのかもしれませんね♪

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著者プロフィール

奈良県生まれ。昭和女子大学名誉教授。児童文学評論、民話研究、創作と幅広く活躍。絵本に『おじいちゃんのごくらくごくらく』『まよなかのたんじょうかい』『ミツバチぎんのおくりもの』(以上、鈴木出版)、『お母さん、ひらけゴマ!』(ポプラ社)など多数。

「2020年 『いろりから でてきた くろい て』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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