みずたまちゃん (チューリップえほんシリーズ)

著者 :
  • 鈴木出版
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790252214

感想・レビュー・書評

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  • ぼうし、マフラー、コート、ワンピース、サングラス、ながぐつなどなど、
    大好きな水玉模様でバッチリきめて、お出かけするみずたまちゃん。
    雪の中、雪だるまや動物さんたちに出会った優しいみずたまちゃんは、
    ご自慢の水玉グッズを次々と貸してあげます。
    貸してもらって喜ぶ動物さんたちと、オソロで喜ぶみずたまちゃん。
    ポシェットだけになったみずたまちゃんの正体は、やっぱし…。
    絵もかわいくシンプルなお話で、ホッとひと息つきました。
    クリスマスにもぴったりの絵本ですね。

  • 子ども達に読み聞かせると、お友達に会う度にマフラーや手袋を貸してあげるみずたまちゃんが、寒くて凍えてしまわないかを心配します。

    意外にも、みずたまちゃんの正体を気にする子が少ないのは面白い結果でした。

    雪の風景と、赤地に白い水玉模様の服装が、とても良い調和を見せて、寒そうなのに柔らかい感じを受ける絵が素敵です。

    【Q】

  • 子ども達に読み聞かせると、お友達に会う度にマフラーや手袋を貸してあげるみずたまちゃんが、寒くて凍えてしまわないかを心配します。
    意外にも、みずたまちゃんの正体を気にする子が少ないのは面白い結果でした。

    雪の風景と、赤地に白い水玉模様の服装が、とても良い調和を見せて、寒そうなのに柔らかい感じを受ける絵が素敵です。

    3・4歳児への読み聞かせにオススメです。

  • みずたまばかり着た「みずたまちゃん」。雪のなか、動物たちに会って、つぎつぎに水玉の服やぼうしを渡して行って…さいごに残ったみずたまちゃんは…。

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著者プロフィール

詩人、絵本作家、作詞家、翻訳家。言葉遊びの分野でも活躍中。
詩集に『植星鉢』(土曜美術社)、絵本に『おおきなけやき』(鈴木出版)、
『ひだまり』(光村教育図書/産経児童出版文化賞産経新聞社賞)、
『みどりのほし』(童心社/児童ペン賞絵本賞)、
翻訳絵本に『でんごんでーす』(講談社)などがある。

「2022年 『まるがいいっ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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