さんぼんぼうってなんだろな (ひまわりえほんシリーズ)

著者 : 高橋秀雄

• 鈴木出版 (2018年6月25日発売)

作品紹介・あらすじ

妹のなつみが風邪で寝込んでいます。「何が食べたい？」とお姉ちゃんが聞くと、なつみは「さんぼんぼう」。お姉ちゃんは、一生懸命、“さんぼんぼう”の意味を考えます。そして、さんぼんぼうを探しに出かけます。妹のために一心にがんばるお姉ちゃんの姿はとてもさわやかです。

感想・レビュー・書評

[ちゃんだおさんの感想 · 2022年3月21日]

なつみちゃんのお熱がなおるといいな。

[勝村 優さんの感想 · 2023年11月29日]

良かった

[たまネコ♪さんの感想 · 2021年12月13日]

熱がある妹の食べたいものは「さんぼんぼう」
ん？何だ⁈
お姉ちゃんは必死に探し回るのであった。

[海(ｶｲ)さんの感想 · 2019年2月6日]

熱を出した妹に何を食べたいか聞くと『さんぼんぼう』と言う。が、一体“さんぼんぼう”って何だろう？と一緒になって考えながら読み進めていきました。なるほどねぇ。

[ayaponさんの感想 · 2018年7月19日]

さんぼんぼうってなんだろう？出版社の絵本のあらすじ紹介でその答えを書いてしまっているのは非常に残念。読者は、お姉ちゃんと一緒に答えを探したいんだ。ということで辛口評価。えがしらさんの絵は好きです。

著者プロフィール

栃木県生まれ。日本児童文学者協会会員。季節風会員。うつのみや童話の会会員。『地をはう風のように』（福音館書店）で第58回青少年読書感想文全国コンクール課題図書、『やぶ坂に吹く風』（小峰書店）で第49回日本児童文学者協会賞受賞。その他作品多数。

「2018年 『さんぼんぼうってなんだろな』 で使われていた紹介文から引用しています。」