水苑: 高野公彦歌集 (コスモス叢書 第 652篇)

著者 :
  • 砂子屋書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790405368

作品紹介・あらすじ

柔軟な、深い呼吸を持った文体で、言葉それ自身の手触り、その肉体性の豊かさを抽出し、中年の生の本質を彫琢する、歌壇屈指の表現者・高野公彦の熟達の第九歌集。平成七年から平成十年までの五五〇首。

著者プロフィール

昭和十六年(1941年)、愛媛県生まれ。東京教育大学国文科を卒業し、出版社(河出書房編集部)に勤務。のち青山学院女子短期大学国文科の教員となる。短歌は学生時代に作り始め、歌誌「コスモス」に入会、宮柊二に師事した。歌集『汽水の光』、歌論集『地球時計の瞑想』など著書多数。最新歌集は『無縫の海』。現在「コスモス」編集人。

「2018年 『北原白秋の百首』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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