読者の台頭と文学者―イギリス一八世紀から一九世紀へ (世界思想ゼミナール)

制作 : 清水 一嘉  小林 英美 
  • 世界思想社教学社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784790713319

作品紹介・あらすじ

18世紀文学を支えたペイトロンの退場以後のロマン派文学における読書界を彩る人間模様や、イギリス近代出版の市場形成の過程を、具体的な文学現象を掘り起こしながら明らかにする。

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  • [ 内容 ]
    18世紀文学を支えたペイトロンの退場以後のロマン派文学における読書界を彩る人間模様や、イギリス近代出版の市場形成の過程を、具体的な文学現象を掘り起こしながら明らかにする。

    [ 目次 ]
    第1章 作者あるいは出版者の孤独と不安(出版者の問題;作者の問題)
    第2章 新聞における「読者」―『モーニング・ポスト』を中心に
    第3章 イングランドの出版者と読者が果たした役割―国民小説『奔放なアイルランド娘』の誕生をめぐって
    第4章 読者と作家と出版者の共生―ジョアンナ・ベイリーの予約購読出版

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