- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784791751853
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパのもう一つの文化体系「悪魔学」の集大成。悪魔学に関する、名称・動植物・地名など、あらゆる事項を網羅したカタログ事典。習俗・宗教から、心理学・幻想文学など多領域の知見を結集。カラー口絵・図版が駆使されて、見て楽しい造本。日本で初めての本格的な悪魔学の事典。
感想・レビュー・書評
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RPGによく登場する悪魔についての解説書
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原書名:DICTIONARY OF DEMONS:A Guide to Demons and Demonologists in Occult Lore(Gettings,Fred)
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比較的フィルタの入っていない、悪魔学の資料として良好。特に絵は中世の版画等が多く、当時の悪魔観が垣間見れる。
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日本ではあまり馴染みのない悪魔について入門書的な感じでさらっと読んだ。こんなに沢山の悪魔がいるのに驚く。
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一般的に有名な、アンブローズ・ピアスの『悪魔の辞典』とは別物の、タイトルどおりの超どストレートな「悪魔」の「辞典」です。
まぁ中身を見れば一発ですけど、タイトルだけで判断したら危ないよwっていう。 -
悪魔学の事典。『失楽園』(ミルトン)を読んでいた時、とても助かった事典。
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十年以上前に買った事典。
ただし事典のわりに漏れている悪魔もいたりする。
メジャーな悪魔のことが知りたいならどうぞ -
悪魔について焦点を当ててるだけあって、悪魔については非常に詳しい。
天使辞典と比べるとより内容が詳しく、あっちは数でこっちは濃さという感じ。 -
悪魔を知るにはまず、悪魔の種類や性質を理解する事が良いと思います。
日本では悪魔と一括りですが、英語ではデーモンとサタンと分けられ意味も異なります。
そんな所に興味を持ってみるのは如何でしょう?(笑)