芸術の名において: デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント

著者 : ティエリード・デューヴ 松浦寿夫 松岡新一郎

• 青土社 (2001年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

近代芸術の論理そのものを作品の主題へと転換したデュシャンの「レディメイド」。カント、フーコーの思想を鍵に、そのラジカルな芸術的実践の偉業を鮮やかに読み解き、"近代"の意味を根底から問い返す。

感想・レビュー・書評

[uheeiさんの感想 · 2010年11月8日]

カント読んだらここにも繋げられる、とやる気を出したものの、読んだり積んだり。そうこう言ってるうちに、Amazonのマケプレ価格が9,800円にまで高騰しているとな！

[unboundさんの感想 · 2005年12月6日]

結構根気よく説いていると思う。芸術畑にいる人にはオススメします。