テロルと戦争: 現実界の砂漠へようこそ

  • 青土社
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784791760237

作品紹介・あらすじ

9・11以後、未曽有のイデオロギー的・抑圧的な国家装置総動員の下、高声に叫ばれる「テロリズムとの戦争」。アメリカ帝国主義のヘゲモニーに、全世界は加担を強いられるがままなのか。右翼ポピュリズムの欺瞞・リベラル民主主義の迷妄を共に撃ち、急迫する真なる"敵"とは誰かを見極める。

著者プロフィール

1949年、スロヴァニア生まれ。
リュブリアナ大学社会学研究所上級研究員、ロンドン大学バークベック校国際ディレクター。
ラカン派マルクス主義者として現代政治、哲学、精神分析、文化批評など多彩な活動をつづける。
翻訳された著書に、『終焉の時代を生きる』(国文社)、『ポストモダンの共産主義』(ちくま新書)、
『パララックス・ヴュー』(作品社)、『大義を忘れるな』『暴力』(ともに青土社)、
『ロベスピエール/毛沢東』(河出文庫)など多数。

「2013年 『2011 危うく夢見た一年』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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